1. トップ
  2. ファッション
  3. BLACKPINK ロゼが着こなす、秋の垢抜け全身ベージュコーデ

BLACKPINK ロゼが着こなす、秋の垢抜け全身ベージュコーデ

  • 2024.10.15
Celebrity Sightings In New York City - October 12, 2024

クラシックでエレガント、それでいて万能なベージュだが、ワントーンコーデを組もうとすると意外と難易度が高く、一歩間違えると垢抜けないルックになってしまう。そのため、いつも着るのを敬遠してしまうが、先日ブラックピンクBLACKPINK)のロゼニューヨークで纏っていたコーデを見て、今季はオールベージュのスタイルに挑戦してみたいという気持ちになってきた。

エムエム6 メゾン マルジェラ 2024年プレフォールコレクションより。
エムエム6 メゾン マルジェラ 2024年プレフォールコレクションより。
ボーディ 2024-25年秋冬コレクションより。
ボーディ 2024-25年秋冬コレクションより。

ロゼのルックの内訳は、ボーディBODE)が2024-25年秋冬コレクションで発表したスクエアネックの「Calypso」タンクトップ、スタッズとフリンジ付きのスエード製マイクロミニスカート、ロングソックスとサンローランSAINT LAURENT)のローファー。ラメ糸のクロシェ編みトップは1960年代のベストからインスパイアされた1着で、手縫いされたパールにビーズ、ビビッドなグリーンのスパンコールが煌めく。これらの装飾とエムエム6 メゾン マルジェラMM6 MAISON MARGIELA)のレザージャケット、そしてワンポイントとして取り入れたボーディのトートバッグ以外はすべてがベージュ一色だが、素材感や濃淡で絶妙なメリハリをつけ、こなれ感あふれるコーデに仕上げた。

Celebrity Sightings In New York City - October 12, 2024

そしてこの日の夜には別パターンのスタイリングも披露。レザージャケットをザ・ロウTHE ROW)による「Kongis」ボンバージャケットに、トートバッグをザ・ロウの「Nuance」ショルダーバッグに替え、ナイトアウトにも映える上品かつクールなコーデへと変身。エフォートレスなアレンジ術含め、今秋のワントーンルックはロゼを手本にしたい。

Text: Hannah Jackson Adaptation: Anzu Kawano

From VOGUE.COM

READ MORE

元記事で読む
の記事をもっとみる