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歌ネタでブレイクした一発屋芸人、“楽屋での最低な振る舞い”を元マネージャーらが証言

  • 2024.10.15
【写真・画像】木村拓哉、一発屋芸人のSMAP×SMAPでの態度を注意「公園のセットで…」 1枚目
ABEMA TIMES

歌ネタでブレイクした一発屋芸人の転落劇……当時の“最低な楽屋での振る舞い”を元マネージャーらが証言する一幕があった。

【映像】元マネージャーがブチギレた問題行動

ABEMAにて10月13日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#45では、「リアルな人生に学ぶ!ワケあって人生激変しちゃった瞬間SP」と題した企画が展開。一時は世間から大きな注目を浴びたものの、あることがきっかけでその流れが大きく変わってしまった4組の半生に迫った。

「あったかいんだからぁ♪」が大ヒットし『NHK紅白歌合戦』に出場を果たしたこともあるお笑いコンビのクマムシ(佐藤大樹・長谷川俊輔)。2015年2月に当時芸人としては異例のCDデビューを果たし、BIGBANG、SEKAI NO OWARIがライブで歌い、50万ダウンロードを記録。歌ネタで一瞬にしてスターの階段を駆け上がった。

「あったかいんだからぁ♪」の印税が初めて入った時に2人共、最高月収が「800万円」を記録したという。さらに最盛期は帯同スタッフが20人に達していたそうで、長谷川は「事務所の人とレコード会社のスタッフ」と詳細を明かした。

まさに絶頂のクマムシ……しかしそんな中で人生が激変する瞬間が訪れた。当時担当していたユニバーサル・ミュージック合同会社の原さんが「音楽番組で歌う状況は毎日のように続いて、サザンオールスターズとCD交換したり、X JAPANと前室が一緒ということもあったんです」と明かすと、元マネージャーの小田部さんは「上の空でしたね、とにかく」と言葉を添えた。

そんな中で、音楽番組で共演した大物女性アーティストが「クマムシさん、最近めちゃくちゃ人気ですよね。私、全然CDが売れなくて」と世間話を始めると、佐藤はなんと「それなら、みんながマネしやすいフレーズを入れた方がいいっすね。僕らみたいな」と上からアドバイスをしたという。これには相方の長谷川ですらドン引き……。

原さんが「ミュージシャン以上にミュージシャンっぽく楽屋でも振る舞っていて」と当時を振り返ると、小田部さんは「ナオト・インティライミさんをナオトさんと呼ぶ人がいるんですけど、あいつ(佐藤)はティライミさんって呼んでいた」と佐藤についてのエピソードを明かした。これを聞き、香取慎吾は「ウザいね!」と笑顔で一刀両断していた。

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