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【ニッカウヰスキー公式】ウイスキーに合う一皿の最適解!?王道の牛肉×ニンニク料理との相性はいかに

  • 2024.10.15

毎回奇抜?なレシピを提供してくれるニッカウヰスキー公式さんですが、とにかくウイスキーに合うものなら何でもOKというスタンスが大好きです。その公式さんが今回紹介していたのが、王道の牛肉とにんにくの組み合わせ。どこまでウイスキーに合うものか、さっそく作ってみました!





ニッカウヰスキー公式「牛肉とニンニクのミルフィーユ」の材料と作り方



【材料】※1人分
牛肉(スライス)…10枚程度
にんにく…お好みの量
塩…適量
黒こしょう…適量
ウイスキー…適量
バター(有塩)…適量
しょうゆ…適量
レモン汁…適量

にんにくは薄切りにしておきます。

【作り方】※調理時間:15分

1. ウイスキー、しょうゆ、レモン汁を混ぜ合わせておきます。



2. 牛肉を広げて好きな量のにんにくを乗せ、上に牛肉を重ねます。これを4~5枚程度繰り返して厚みを作ります。



3. できた肉の塊を包むように、牛肉を横に巻いていきます。



4. フライパンに肉を乗せ、塩と黒こしょうを振り、フタをして弱火にかけます。



5. 内側まで火が入ったら取り出します。


6. 肉汁が残ったフライパンにバターを入れて中火にかけ、バターを熱したところにウイスキー、しょうゆ、レモン汁を混ぜたものを入れてアルコールを飛ばすように軽く煮詰めます。



7. 肉を好きな厚さに切り分けて器に盛り、上からバターソースをかけて青ねぎ(分量外、お好みで)を乗せて出来上がりです。



肉がウイスキーに合わないわけがないけれど、この量のにんにくは果たして…?と思いながら食べてみると、肉の旨味とにんにく独特の香りが当然のことながら相性がよく、多めに入っているにんにくが全く気になりませんでした。薄切りですが重ねたことで肉の食感もちゃんとありますし、包んでいることでにんにくの旨味が肉に移って臭みもなく、しょうゆにバターという王道の組み合わせにウイスキーのコク、レモンの酸味が加わったソースがさらにおいしさを加えていました。

特に牛肉は肉感が強いので、バニラなどの甘い香りやスモーキーな樽を焦がした香りのウイスキーのソースによく合います。そう考えると、確かにこれはウイスキーに合わせて食べたい料理です。 

元気がないときはにんにくを食べるとよいと言われていますが、実際にビタミンB1やB6、アリシンなどが含まれているため疲労回復や滋養強壮が期待できます。とは言うものの、やはり気になるのはにんにく独特のあの匂いですよね。匂いの元であるアリシンという成分は、にんにくの細胞が壊れた場合に発生します。切ったりすりおろしたりすると発生するので、効果を得たいときはすりおろすのが一番です。

同じ牛肉でも薄切り肉は比較的安く購入できますし、巻いたり重ねたりと応用できる利点があります。このレシピのようにミルフィーユ状にすることで厚みを補うこともできますし、他の食材を包み込んで調理することもできます。塊肉を薄切りにしたり叩いて伸ばしたりする必要もありませんので、使いやすさという観点ではなかなかに優れものです。ちなみに今回はにんにくが少し余ったので、ソースを作るときに一緒に入れて香りを追加しました。

肉とにんにくの量は好きなように調節できますので、ぜひ作ってみてください!

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