【地行浜】ホテル寿司と特製スイーツをどちらも食す！至福のご褒美ランチ

こんにちは！リビングふくおか・北九州Web地域特派員のKYOKOです。

ハレの日のお寿司ランチって人気ですよね。 その中でも、今注目したいのが「ホテル寿司」。

ホテルならではの贅沢な空間と質の高いおもてなしで、接待から女子会、休日のランチまでどんなシーンでも安心して利用出来るので人気なんです。

今回は、アフタヌーンティー風寿司ランチ「花蓮(かれん)」を提供している「寿司割烹 ともづな 」にて、新メニュー(10月スタート〜12月31日(火)まで)を堪能してきました。料理長こだわりの華やかなお寿司と和菓子が楽しめる特別なランチだとか。早速、気になるレポをどうぞ。

写真提供：ヒルトン福岡シーホーク

地上123メートルの絶景を眺めながらいただくお寿司

「寿司割烹 ともづな」は、ヒルトン福岡シーホークの35階。オーシャンビュー席から眺める贅沢な景色にうっとりしながら、お料理を待ちます。

なんとも美しく華やかなお膳が運ばれてきました！

4人分だと更に豪華で、圧巻です！

前菜3種。先ず、「牛ロース肉のアスパラ巻き」。

木の葉を模った人参の素揚げやさつまいもを添えることで、訪れる秋の気配を感じられる一品。

アスパラの食感と牛ロースのしっかりした旨味とコクが相性抜群で、見た目も可愛い。

「フラワーサラダ」は、生春巻きの皮で、フレッシュなサラダとチーズと明太子を巻いて、バジルソースをたっぷりとかけ洋風に仕上げています。

生春巻きから見える綺麗なお花がポイント。見た目の美しさだけでなく、バジルソースとの調和も素晴らしく絶品でした！

水菜のシャキシャキした食感と柿の甘味が楽しめる「水菜、茸(きのこ)、干し柿のお浸し」。

とても優しいお味。干し柿の自然な甘さもアクセントになっています。

このコース、土瓶蒸しも付いているんです。

秋の食材いっぱいの「きのこの土瓶蒸し」。

きのこ、銀杏、鱧などの秋から冬にかけて旬を迎える食材など具沢山。出汁の上品な香りと食材の旨味から奥深い風味が感じられ、長く続いた残暑の疲れを癒す料理長自慢の一品なのだそう。銀杏の香りが、もうすっかり秋だと感じさせ、体に沁みる美味しさでした。

続いて、お待ちかねの握り寿司5種を順にご紹介。

左から、「カリフォルニアロール」。アボカドとエビフライを酢飯で巻き、仕上げにサーモンを飾るという手の込んだもの。

右は、「焼きサバ押し寿司」。火を入れることでサバの脂が溶け出し、表面から香ばしい香りが。酢飯のお酢の抜け感が丁度良い塩梅。

左奥が、「鯛梅しそ握り」。旬を迎えて最も脂がのる時期の鯛を使用されているそうです。

左手前が、「烏賊(イカ)飾り切りの握り」。飾り切りがお見事！

右は、「トロ重ね握り」。程よい塩味のたくあんがトロの旨味を引き立ててくれます。

トロが分厚くて、お口の中が幸せいっぱい。流石のお味です。

まだまだテンションが上がるお寿司が続きます。

次は、握りではなく、カクテル寿司。イクラと雲丹が贅沢に使用されています。

断面も美しくて、ずっと眺めていられそう。

雲丹とイクラをすくおうとしたのですが、

わかります？このイクラの量。欲張って全部口に入れて頬張ろうとしたら、まだまだイクラが残っていました(笑)。イクラと雲丹を食べても、まだ下にマグロが待機中。至福の時間が続きます。

実は、ここまでが寿司割烹編。スイーツ編が続きます。

ホテルメイドのスイーツがアフタヌーンティー風に登場

ここから、豪華スイーツ編です！

 

※写真はイメージです。

こちら2名分です。上の空いている2皿は、自分で選んだスイーツを乗せてくれるそうです。後からのお楽しみ！

4名分だと、こちら。35階からの絶景ビューと合わせてご覧ください！

窓越しに福岡タワーを望むパノラマビューが広がるお部屋で過ごすひとときは、会話も弾み楽しい時間となるはず。

 

※写真はイメージです。

ワゴンで運ばれてきた「選べる和菓子」の数々。こちらから、1人１つずつ好きな和菓子を選びます。これは、悩む！最終的に、私達は4人で別の物を選び、少しずつ味見することで決着。

左奥から、白いお皿にのっているのが「レモンかすてら」。かすてらというより、ぼうろに近い感じがしました。素朴なお味に、レモンの爽やかさあり。

レモンかすてらの右上に「クッキー3種(抹茶、きなこ、和三盆)」。サクサクホロホロと口溶けのよいクッキー。その下は、「わらび餅(くるみ)」。その手前に並んでいるのが、「かすてら(ノーマル)」。一番手前が、「大文字饅頭」。

右奥が、「さなぼり」という1番人気の和菓子だそうです。中に、モチモチのうぐいす餡がサンドされていました。

その手前が、「わらび餅(餡子)」。１つ１つ食べ応えがある和菓子でした。次回は、選ばなかった和菓子を食べてみたいですね。

選んだお菓子は、自分のアフタヌーンティーの台にやってきました。

「抹茶ブラマンジェ」と「柚子の香りのかんざらし」も、好みで気に入ったスイーツ。

抹茶ブラマンジェは、アーモンドの香りと旨味を閉じ込めたブラマンジェと、濃厚な抹茶のソースのマリアージュが楽しめます。かんざらしは、上品な甘さと柚子の香りが爽やかなのが特徴で、長崎県島原の伝統スイーツかんざらしをアレンジしたもの。

左から、秋を代表する和菓子「お萩」。

真ん中が、「モンブラン」。上の方はパイ生地で下のタルト生地もサクサク。

右側は、料理長が自ら考案した「和ティラミス」。どれも、食べるのが勿体無いくらい可愛くて美味しかったです。

これからのパーティーシーズンにもピッタリな贅沢ランチ

アフタヌーンティー風ランチ「花蓮」は、季節毎にメニューが変わる期間限定メニューです。

今回のメニューは、木々が錦のように色鮮やかになる季節をテーマに、サバや銀杏、栗などの季節の食材をふんだんに使用しているそうです。

そして、ランチ「花蓮」ならではの華やかで独創的な寿司と、ともづな手作りのスイーツ両方を楽しめるのは、かなりポイント高いと思います。お寿司屋さんに行って、こんなクオリティーの高いスイーツが食べられるのは、「寿司割烹 ともづな」だからこそですよね。これからのパーティーイベントや、ご褒美ランチにもオススメです！

美しい海や福岡タワーが一望出来る最高のロケーションで、美食の饗宴を心ゆくまでお楽しみください。

【寿司割烹 ともづな】
ランチ「花蓮(かれん)」実施期間：2024年10月1日（火）〜12月31日（火）
場所：ヒルトン福岡シーホーク 35階
営業時間：11:30～14:00（ラストオーダー13:30）
料金：お一人様 5,800円／オーシャンビュー席お一人様 6，000円
※消費税・サービス料込み
予約：Tel 092-844-8000（10:00～18:00）
公式HP：アフタヌーンティー風寿司ランチ「花蓮」 | 福岡のホテルなら【ヒルトン福岡シーホーク】 (hiltonjapan.co.jp)