須田亜香里、自分のサムネを作るとしたら「私は2位止まりの女」＜超町人！チョコレートサムネット＞

【写真】須田亜香里が発掘した「ニューヨーク・タイムズにマークされた異端児」

チョコレートプラネットがMCを務めるバラエティ「超町人！チョコレートサムネット」（毎週日曜夕方16:25-17:25 メ〜テレ、TVerで2週間見逃し配信中)。10月6日(日)の放送回で、鈴木拓(ドランクドラゴン)と須田亜香里が愛知県長久手市で出会った人々の‟超町人(※サムネイルになりそうな要素)”探しのロケに挑んだ。ロケ終了直後に、須田亜香里が今回の超町人探しを振り返ってくれた。

自分にサムネをつけるなら「2位止まりの女」

――今回のロケを終えた感想をお願いいたします

大変でした。何が起こるかわからないアポなしロケですし、天気に恵まれなかったら出会いも少ないですよね。また、出会えたとしてもカメラが得意な方とそうじゃない方がいてヒヤヒヤしました。でもたくさんの町の方々に恵まれて、無事にロケを終えることができてホッとしています。

――今回のロケで最も印象的だった超町人を教えてください

雑草を食べる方が衝撃でした。雑草の味はめっちゃ草でしたね(笑)。でも、良薬は口に苦しだから体にいいことは間違い無いのかなと。雑草を食べたことで世界が広がったような気がしますし、もっといろいろなことを知りたい、いろいろなものを食べてみたいと、生きる意欲が湧きました。

――一般の方を相手にお話を伺うロケスタイルですが、工夫されたことや取材のコツがあれば教えてください

「あなたの魅力を教えてください」と言ってもすぐに答えられる方は少ないので、できるだけフランクに話しかけて、その方の個性を引き出せるように意識しました。AKB時代の握手会で培った経験もありますし、人見知りではないのもよかったのかなと。相手の素敵なところを探すのも得意だと思います。コツは自分の名前を名乗ること。そうすると「アイドルの人だ！」と言ってもらえるのでうれしかったです。あとチョコプラさんの名前を出すとみなさん反応してくれて、特にお子さんには絶大な効果がありましたね。

――ちなみにご自身にサムネをつけるとしたら？

私がもしも芸能のお仕事をしてなくて、町中でサムネハンターにインタビューされたら、「高校生の頃にクラシックバレエのコンクールで優勝したことがある」と答えます。とはいえ一位なしの優勝で実際には２位だったので、「2位止まりの女」です。AKB48総選挙でも2位止まりでしたから(笑)。

――番組のスタジオ収録では、ロケの様子をチョコレートプラネットのお二人がＶＴＲでガンガンツッコミを入れていると思います。チョコプラおよび視聴者へ今回のロケの見どころを教えてください

愛知出身なのに、まだまだ知らないことや人それぞれに魅力がたくさんあるんだなと思いました。パラダイスロードの経営者の方は世界中から注目されていて、そのような超町人が長久手にいることに驚きました。視聴者の皆さんにもワクワクしてもらって、長久手に行ってみたいなと思ってもらえたらうれしいです。