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息子が泣いただけで妻を呼び戻す夫「今朝説明したよね?」夫は育児を軽視して<話を聞きかない夫>

  • 2024.10.15

主人公の橘はるかさんは、フリーのイラストレーターをしている主婦。夫・まさるさん、1歳の息子・ゆうと君と3人暮らしをしています。はるかさんは、大切な話も過去の自分の言動も忘れているパパに苛立ちを募らせています。

ある日、ママはパパにゆうと君を任せ、保育園の入園準備の買い出しに出かけました。ところが、出発直後にパパから入電が。

「ゆうとが泣き出したから、早く帰ってこい!」

そんなパパを、ママは「父親として十分にコミュニケーションを取ってきていなかったせい」と突き放しました。

息子から嫌われることを恐れたパパ。

「かっこいいパパの姿を見せてやる!! 」と豪語しますが……?

妻と育児を軽視する夫

「今朝あなたに説明したでしょ!?」

事前にゆうと君が泣き止まないときの対応方法を伝えていたママ。しかし、パパの頭にはまったく入っていなかったようです。

ママは、ゆうと君の好きなものやお昼寝のコツを記したメモの存在を伝えて、電話を切りました。

ゆうと君が好きなキャラクターの動画をつけたところ、ゆうと君はすぐに泣き止みました。

“はるかは育児に対して神経質すぎる”

“子どもなんか放っといても勝手にでかくなる”

“売れないイラストレーターで社会に揉まれていないから視野が狭い”

ゆうと君を泣き止ませることに成功したパパは、そんな思いを抱いたのでした。

育児に対する考え方は、たとえ夫婦といえども同じとは限りません。子育てには明確な正解がないからこそ、お互いを尊重し、じっくりと考えを擦り合わせる必要があります。

普段、子育てに関与していないパパは子育てを軽視しており、ママに対する敬意や感謝の気持ちを忘れているようにも見えます。パパにはもう少し、ママの普段の苦労に助けられていたことに気づいてほしいものですね。


著者:マンガ家・イラストレーター くまお

ベビーカレンダー編集部

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