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「生後一ヵ月、私は育児が辛かった」私が育児絵日記を始めた理由が素敵

  • 2024.10.15

初めての育児。疲れと慣れないことの連続に、心も体も限界だと感じたことはありませんか。男の子の子育てに奮闘中のほかほか命さん(@hokahokainochi)も、そんな気持ちを抱えていたとき、何気なく開いたインスタグラムに目を奪われます。投稿された育児絵日記には自分と同じように必死に頑張る姿と葛藤がありました。自分でも『私が育児絵日記を始めた理由』を書いてみることにします。そこに込められた思いとは。

©hokahokainochi
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育児がつらいと思う自分がいやだ

妊娠中はわが子に会える日を心待ちにして過ごす日々。初めての出産に向けて準備も万端で、出産がゴールのように感じることもあるかもしれません。

でも、生まれたその日から始まる過酷な子育てに、一瞬にして毎日が変わるという現実に直面します。

命がけで必死に産んだわが子がかわいくないはずはなく、毎日懸命に慣れない子育てに奮闘します。正解も終わりも見えない子育ての不安と慢性的な睡眠不足が続くと、心も体もいっぱいいっぱいに。そういう気持ちを味わってきたのは私だけではないでしょう。

ほかほか命さんも、育児をつらいと思う自分を責めていました。そんなある日、久しぶりに開いたインスタグラムから元気をもらいます。そこに書かれていたものとは。

久々に開いたインスタグラムから届いた希望

©hokahokainochi
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「子どもはかわいいし夫や家族にもサポートしてもらっているのに、何か不満なんだろうか。しんどいなんて言っちゃダメなんじゃないだろうか」と葛藤していたのかもしれません。育児をつらいと思う自分を責め、気づけば勝手に涙が…

わが子に向けて行ってたはずの「大丈夫」を、自分に言い聞かせるようにして過ごしていたとき、ふと見たインスタグラムの育児絵日記に、ほかほか命さんの目は釘づけに。

そこには、自分と同じように孤軍奮闘する先輩ママたちの現実がつづられていました。うれしいことも大変なことも、そこに書き込められた思いに触れ、ほかほか命さんの心も、少し軽くなったようです。

気持ちの変化が、ほかほか命さんをある行動へと動かします。何を始めるのでしょうか。

育児に孤独を感じるあなたに届いてほしい

©hokahokainochi
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子育てに必死になっていると孤独で、こんなに余裕がないのは世界中で自分一人なんじゃないかという気持ちになることがあるかもしれません。

ほかほか命さんは、自分も育児絵日記を書いてみようと思い立ちます。今の自分がいつかのだれかの力になれるかもしれない、どこかにいる孤独を感じながら育児を頑張っているだれかの光になれるのではないかと。

子育てはキラキラばかりではない現実があります。自分が先輩ママたちの頑張る姿に希望をもらったのと同じように、この気持ちを飾らずに書き残しておくことでだれかの希望になりたい、そんな祈りとエールの気持ちを込めて。

初めての子育ての大変さを経験したからこそ書いてみたくなった、ほかほか命さんの育児絵日記。ぜひ読んでみてください。

著者:ママリ編集部

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