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ハン・ソヒ、スクリーンデビューは緊張?監督が明かした直近のやりとり!キャスティング秘話も公開

  • 2024.10.14

映画『大雪』のユン・スイク監督がハン・ソヒとのアレコレを教えてくれた。

10月11日、ソウル・龍山(ヨンサン)区のCGV龍山アイパークモールで映画『大雪』(原題)のメディア試写会が開かれた。試写会後の懇談会を通じて、公開を控えたハン・ソヒの反応をユン監督が代わりに伝えている。

『大雪』は子役出身のスター、ソリ(演者ハン・ソヒ)と、女優志望生のスアン(演者ハン・ヘイン)が友情と愛の間の関係を築き、頼り、別れ、再びお互いを探しに出る物語を描く。

主演を務めたハン・ソヒはスケジュールのため、この場に参加することができなかった。

ハン・ソヒ
(写真提供=OSEN)ハン・ソヒ

「ハン・ソヒとは別でどんな話を交わしたのか」と聞かれたユン監督は「公開を控えてハン・ソヒ俳優と連絡した時、激励をしてくれるというよりはハン・ソヒ俳優も緊張し、新人時代の演技なのでどのように観客が見てくれるかについて心配もしている。むしろ私が(ハン・ソヒに)『演技が本当に良かった。心配しなくても良い』と伝えた」と明らかにした。

また「ハン・ソヒがクィア(Queer、LGBTに当てはまらない性的マイノリティや、性的マイノリティを広範的に包括する概念)要素について心配していたことはあったか」という問いに、「私が考えるに、そのような(クィア的な)部分は全く重要ではなかったようだ。私の記憶ではそのような部分において話したことはただの一度もなかったし、この映画が持っているトーンやソリという人物にさらに気を遣ったと思う」と話している。

『大雪』スチールカット
(写真=パンシネマ) 『大雪』スチールカット

そして、ハン・ソヒのインスタグラムの投稿を見てキャスティングしたというユン監督。「初めてインスタグラムで見た時、驚いた。感覚的な美しさと同時に目つきに抵抗がこもっていた」とし、「一緒に調和して見せるのが容易ではないのに、それがとても魅力的だった。オーディションはせずにすぐキャスティングを提案した」と打ち明けた。

続けて、ハン・ソヒと呼吸を合わせたハン・ヘインについても「インディ・フォーラム映画祭で初めて見た。目つきから見える感情が感じられ、一緒に作業をしたいと思って粘り強く調べた・恐怖やコミカルな役もよくこなす演技の幅が広い俳優だった。一貫して演技を本物のようにするところが魅力的」と絶賛している。

映画『大雪』は10月23日に韓国で公開される。

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