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モデルから女優に転身! ガル・ガドット、注目の話題作で戦うスーパーヒロインを熱演。

  • 2016.3.24
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スーパーパワーを持つ、戦うヒロインを大熱演。Photo by Instagram/@gal_gadot/Gal Gadot

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3月25日(金)に公開を控えた2大スーパーヒーローの対決を描く『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に登場するスーパーヒロイン、ワンダーウーマンを演じているガル・ガドット。モデルから女優に転身し、4歳の女の子のママとして幸せな家庭を持つ、文字通りワンダーな彼女の素顔に迫る。

長身と優れた運動神経で、超大作のスーパーヒロイン役に大抜擢 !

『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でワンダーウーマンことダイアナ・プリンスを演じているガル・ガドット。イスラエル出身で30歳の彼女は、2004年に19歳という若さでミス・イスラエルに選出。モデルとして活躍する一方、178センチの長身と優れた運動神経で、アクションもできる女優として活躍の場を広げてきた。

しなやかな筋肉のついたバランスのとれた体型とシャープな表情という魅力を最大限に活かし、戦うヒロインを熱演。昨年からバットマン役のベン・アフレック、スーパーマン役のヘンリー・カヴィルとともに“コミコン”などでプロモーション活動をしてきた。公開直前のNYやメキシコでのプレミアではバルマン(BALMAIN)のミニドレスやジャンバティスタ ヴァリ(GIAMBATTISTA VALLI)のドレスをエレガントに着こなしてみせた。

優れた身体能力を活かし、危険なスタントも華麗にこなす。

2009年に『ワイルド・スピード MAX』で映画デビューし、2013年の『ワイルド・スピード EURO MISSION』までシリーズ3作に出演。走行中のバイクからジープに飛び移るような危険なものも含め、スタントは全て自らこなした。イスラエルには徴兵制があり、ガルも18歳から2年間入隊。その経験を買われてのキャスティングだったとか。5年近く続けて出演した思い入れの深いシリーズであり、2013年に事故死した主演のポール・ウォーカーの誕生日や命日には、かつて撮ったポールとのツーショットをインスタグラムに投稿して追悼している。

厳しいオーディションを勝ち抜いて選ばれたワンダーウーマンを演じるに当たっては、カンフーやキック・ボクシング、柔術など厳しいトレーニングを課して17ポンド(約7.65キロ)の筋肉を増量。キレのあるアクションを披露している。

グッチの新作フレグランス「バンブー」のキャンペーン・モデルに抜擢!

迫力ある演技で観客を魅了する女優としての顔を持ちつつも、モデルとしてエレガントなクール・ビューティーな一面も見せるガル。昨年発売されたグッチ(GUCCI)の新作フレグランス「バンブー」のキャンペーン・モデルに見事抜擢。発表になった際はインスタグラムに「グッチのフレグランスの新しい顔は誰だと思う?」と宣材写真を投稿している。キャンペーン映像ではタンゴやフェンシングなどのスキルを披露し、しなやかな身のこなしでフレグランスが示す女性の強さと自信、官能性を表現している。

2008年に会社経営の男性と結婚。一児のママに。

2008年に不動産会社経営のヤロン・ヴァルサノと結婚。2011年には娘のアルマが誕生した。家族もインスタグラムによく登場していて、バレンタインデーには夫とのキスショットや、すっぴんで娘と遊ぶ姿などをしばしばアップ。

映画の撮影現場に遊びに来たアルマは、ワンダーウーマンのティアラを見つけて「ティアラを付けているなら、ママは女王様で私はプリンセスってこと?」と可愛らしい質問をしたそうだ。この年頃の女の子なら誰でもプリンセスに夢中になるものだけれど、彼女は王子様に助けられてばかりのプリンセスにちょっと物足りなさも感じているとか。そんな愛娘のロールモデルになれる女性ヒーローを演じることができて、とてもうれしいとガルは語っている。

「Less is more」をモットーにプライベートはナチュラルに。

ヘビーなメイクをするのは仕事の時だけ。プライベートではモイスチュアライザーを混ぜたファンデーションにマスカラ程度の軽いメイクで過ごすことが多いガル。

「Less is more」の哲学はファッションにも活用されていて、普段は髪も1つに束ねてTシャツにパンツというスタイルが多い。デニムが大好きでリーバイス®(LEVI'S®)やリー(LEE)などの定番ブランドを中心に70本近く持っている。カジュアルだけれどセクシーさもあるストリート系の装いが好みのよう。子どもの頃は本当におてんばだったけれど、モデルや女優の仕事を始めてからファッションや美容に興味を持つようになったという。「でもやっぱり楽なスタイルが好き」で、特別なお出かけ以外はヒールを履くことはないそう。

スポーツが得意で、太陽が大好き! 空き時間はアクティブにエクササイズ。

母親が体育教師で、小さい頃から様々なスポーツをしてきたというガル。バスケットボールやバレーボールなど球技が得意で、ダンスも12年間やっていた。多忙な今も、週3回はTRXやピラテスなどで1時間のワークアウトを心がけている。世界各地を飛び回り、行った先にジムがない場合はホテルの部屋で軽くエクササイズし、海があれば泳いだり、パドルボードをするなど臨機応変。ちなみに「ガル」はヘブライ語で「波」を意味するそうで、名前の通りに彼女自身、海が大好きだという。

しっかりと運動をしているので、ダイエットに神経質になり過ぎる必要もなし! 食事は自身にとっての燃料という発想で、身体にいいものを選びつつ、「量に気をつければいいのよ」と、たまにはバーガーやアイスクリーム、チョコも少しだけ楽しんでいる。

参照元:VOGUE JAPAN

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