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SEVENTEENライブレポート「兵役空白期の始まり、13人の完全体で戻ってくる」Caratたちと交わした約束

  • 2024.10.14

ボーイズグループSEVENTEENが10月12~13日、高陽(コヤン)総合運動場メインスタジアムで『SEVENTEEN [RIGHT HERE]WORLD TOUR』の華麗な幕を開いた。

(写真=PLEDISエンターテインメント)

SEVENTEENはこの2日間で計5万8000万人のCarat(公式ファンクラブ名)に会った。 公演は前売り直後売り切れを記録し、SEVENTEENの強力なチケットパワーを実感させた。

(写真=PLEDISエンターテインメント)

約3時間のランニングタイムで行われた公演で、SEVENTEENはヒット曲や未発売新曲など計26曲を披露。SEVENTEENのロゴ模様に設計されたステージや花火、ドローンショーなど華やかな仕掛けはもちろん、豊かな見どころも加わり、観客たちが一緒に楽しむフェスティバルのようだった。

華麗な爆竹とともに公演の幕が上がり、リフトに乗って登場したSEVENTEENは、スタジアムの規模にふさわしい雄大な演出とステージを有機的につなぐ叙事のようなパフォーマンを披露した。

(写真=PLEDISエンターテインメント)

「こんなに大きな公演場をいっぱいにしてくれてありがとう。皆さんを見るとオープニングから力の調節ができない。今年は仁川アシアード競技場、ソウルW杯スタジアム、高尺ドームでも会ったが、高陽でも会うことになった」と感激した様子で挨拶をしたホシ。

メンバーの中で最初に兵役に就いたジョンハンや中国で演技活動を並行しているジュンが参加できなかったが、MINGYUは「ジョンハンとジュンが一緒にできなかったコンサートだが、あまり悲しまないでほしい。また戻ってくるメンバーたちだ。どこにも行かない。残念な気持ちだけ持ってほしい。僕たちが彼らの空席を一生懸命埋める」と決意を語った。

(写真=PLEDISエンターテインメント)

その言葉通り、コンサートの熱気は熱かった。日が暮れてまだ冷たい風が吹く肌寒い天気だったが、SEVENTEENは終始熱いパフォーマンスを繰り広げ、CARATは寒さを忘れたように熱い歓声で応えた。ヒット曲で大合唱はさらに大きくなった。

曲に合わせて時々刻々と変化するドローンとCaratのペンライトが調和し、感動の波が押し寄せることもあった。数多くのドローンが夜空を飾ったが、SEVENTEENがCaratと永遠に一緒にいるという約束を盛り込んだメッセージを伝え、感動を与えた。客席を埋め尽くしたファンたちは「一つの時に一番輝く私たち」と書かれたプラカードを振りながら、より一層きらびやかに輝くSEVENTEENの未来に声援を送った。

(写真=PLEDISエンターテインメント)

「ジョンハンとジュンが今は一緒にいないが、僕たちはかならず再び団結して13人でステージに立つと固く信じている。僕たちが夢見る最も理想的なグループになるために、あえて一生一緒にしたいという話をする。永遠にSEVENTEENとして生きたいし、 SEVENTEENのメンバーとしてこの場を守りながら生きていきたい。みなさんも永遠にそばにいてこのように会場を埋めてくれれば、とても幸せになれると思う」とはエクスプスの言葉。

ドギョムは「Caratたち、愛してる」と言った後、涙を見せた。 VERNONは「今日はジョンハンさん、ジュンさんが一緒にできなかったが、また完全体で戻ってくる。まだ始まりに過ぎない。もっとたくさん(兵役に)行くことになるけど、僕たち全員が戻ってくるので、あまり悲しまないでほしい」とファンを慰めた。

(写真=PLEDISエンターテインメント)

高陽公演を盛況裏に終えたSEVENTEENは、10月22~23日からアメリカ5都市で計10回のワールドツアーを続ける。そのうち9回の公演は前売り発売開始1日も経たないうちに売り切れを記録し、北米ファンの熱狂的な反応を立証した。 

SEVENTEENは来月、日本に渡り4都市でドームツアーを続ける予定であり、その後、ブラカン、シンガポール、ジャカルタ、バンコクなどアジア主要都市でも公演を開催する。

(写真=PLEDISエンターテインメント)

 

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