1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 2024年夏のボーナス事情は?もらった人の気持ちや使い道を聞きました

2024年夏のボーナス事情は?もらった人の気持ちや使い道を聞きました

  • 2024.10.14
出典:シティリビングWeb

2022年から再調査!変化はいかに…?

ボーナスは社会人にとって大切なモチベーションの一つ。物価が高騰し続けている昨今ですが、今年の夏のボーナス事情は気になるところ。そこで今回は、みんなのボーナスの支給状況についてアンケートを実施しました。2022年に行った同調査との変化も、要チェックです!

Q.今年、夏のボーナスは支給された?

DATA

支給された…63%

支給されなかった…37%

※シティリビングWebでアンケートを実施

※有効回答155人

※アンケート実施期間:2024/8/7~2024/8/21

夏のボーナスを「もらった派」の思いとは…

基本給が少ないのでボーナスといえど雀の涙です。 貰えるだけありがたいと思いたいですが、この物価高の中ではすぐ消えてしまいます(やや)

転職して半年経ってないのに、寸志でも頂けたことに感謝して仕事もっと早く覚えて頑張りたい(たいみつママ)

去年は最高額を支給され、今年は少し下がったものの、同じくらいをいただけた。夢のある金額ではあるが、その分仕事がとてもしんどい数年を過ごしているので、ボーナスが下がってもいいから少し楽に働きたいとも思う(ぐーたらまるちゃん)

今まで支給されていなかった勤勉手当がつくようになり、ボーナスが約2倍になりました(りの)

昇進したのにコロナ時期は業績が悪く1割カットされていた。ようやくフルでボーナスもらえて頑張ってよかったと思った(ルルー)

ようやく大台を超えました。ただ、頑張りを振り返ると、もっともらいたかったです(フニフニ)

普通のボーナスに加えて、去年の業績が良かったので決算賞与ももらえた。決算賞与の額も過去最高だったので、普段はもっぱらエコノミークラスのところをちょっと贅沢してビジネスクラスで海外旅行をしたいと思っています(AK)

毎年同じ額なのであんまりワクワク感もない。そしてローンの返済に消えていくのでなきものとして扱う(ちー)

みんなのボーナスの使い道

5月にあまり市場に出回らないジュエリーと出会い、ボーナスを見込んで購入しました(赤いダイヤ)

半分は貯金、あとは脱毛やシミ抜きに使っている。紫外線対策をしないとシミだらけに(Mizu)

毎年夏のボーナスは旅行に使っています。コロナ前は海外でしたが、コロナ以降はずっと国内で、ちょっと贅沢な旅をしています。半分は貯金、半分は使うと決めてます!(ぽこたろう)

財布を買おうかどうしようか、迷っています。ハイブランドは円安で高いし、キャッシュレス化で、お財布の必要性が微妙だし、高いお金を出して、財布が必要かどうかわからなくなってきている(きっしゃん)

結婚相談所に登録をしました。今年こそはそろそろ幸せになりたい!(エコさん)

ボーナスが増えて喜んでいたら給湯器が故障。交換することになり、プラスマイナスでいえばマイナスに…(かめの)

子どもたちも大きくなり、夫婦で好きなように使いたいと思っています。と言いつつ、お小遣いをあげたいと思っている子離れできない母です(そらママ)

本当は旅行に行きたいけど、物価高なのであきらめて貯めておきます(ピザ)

”ボーナス支給”で思うアレコレ…

祖母に「ボーナスはもらったの?」と聞かれ、「うちの会社は出ないよ」と答えたら物凄く憐れな顔をされました…(サキ)

昨年の売上が良かったので、久しぶりに多めのボーナスでしたが(それでもほかの業種に比べたら泣けるくらい少ない(笑))。4月からの売り上げがやばいので冬は出ないかもです…(まいと)

就職直後は現金手渡しだったので、給料と合わせて結構な厚みの現金を手にしていて嬉しさが視覚、触覚からもありました。懐かしいです(なのなの)

育休中だったので少なめ。仕方なし!(コームイン)

社長の交代で社長が上司にかわり、上司のボーナスアップと同時に社員全員のボーナスが大幅に減った(え!寸志?)

2年前とほぼ同率!使い道に「貯金」は2割アップ、コロナ禍明けで「旅行」は倍に。

6割強が今年の夏のボーナスが「支給された」と回答。2022年に行った同調査「 2022年夏のボーナスは支給された?金額や使い道に変化はあった? 」とほぼ同じ結果となり、2年の間にあまり変化はないようです。

額の増減については「変わらない」が47%と最も多く「増えた」が30%「減った」が23%という結果に。2年前と比べると「変わらない」がやや増え、「減った」は微減となり、少しだけボーナスの基準額が微増しているのかもしれません。

また、「ボーナスは何に使った?(複数回答)」という質問では、約7割が「貯金」と回答。次いで「旅行」が29%、「外食」「衣服」が18%となり、物価高騰の中でも、手堅く貯めつつ、アクティブに使った人も多いようでした。ちなみに、2年前の調査時の結果は「貯金」が約5割で「旅行」は14%「美容」が10%でした。コロナ禍で外出を控える傾向が強かった分、旅行は半数で、外食や衣服よりも自分だけで楽しむ「美容」のほうが順位が上回っていたようです。

2年前よりもさらに物価は上昇し、今回寄せられたコメントの中にも「ボーナスが上がっても家計の厳しさは変わらない」という声がちらほら。厳しい現実ではありますが、臨時収入は貴重なモチベーションアップの一つ。大切に使って、明日からの毎日の活力に活かしたいですね。

元記事で読む
の記事をもっとみる