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【ママキャンパーの潜入レポ】ストライダーキッズ大集合のイベント「STRIDER CAMP inみなかみ」

  • 2024.10.14

ストライダーファミリーが大集結の「STRIDER CAMP」

STRAIDER CAMP(ストライダーキャンプ)」は、ペダルやブレーキのないランニングバイク「ストライダー」を持つストライダーキッズのためのファンイベントです。

毎回応募倍率が高い人気イベントで、今回も会場のオートキャンパーズエリアならまた(群馬県みなかみ町)に、約100組、総勢350人のストライダーファミリーが集結!

同イベントは2020年から開催され、2024年で4回目。「夜まで一緒に遊ぼうよ。」をテーマに、子どもは日中のみ・夜は大人だけと切り分けるのではなく、親子で夜まで遊べる特別な1泊2日のプログラムが用意されていました。参加者全員が子連れファミリーということで、夜泣きOK、ぐずりOKのファミリーキャンパーにとって過ごしやすい最高の時間です。

当日は子どもたちが会場に1,000個のキャンドルを並べて、みんなで一斉に火を灯し素敵な空間がつくられました。

親子で楽しめるプログラムが盛りだくさん!

ストライダーキャンプでは、レース以外にも親子で楽しめるプログラムがたくさん用意されていました。

1泊2日まるまる楽しめたプログラムの一部を紹介します。

ストライダーパンプジャム

会場には、ストライダー専用の巨大パンプトラックが登場!山あり谷ありのコースにストライダーキッズたちが続々と挑戦していました。

コース挑戦中には、転んで泣いてしまうお子さんも。サポートする親御さんも一緒になって、一生懸命挑戦している姿が印象的でした。

キャンプファイヤー

ストライダーキャンプのメインコンテンツは、日没後のキャンプファイヤー

年間60を超えるキャンプファイヤーを企画しているプロのインストラクターを筆頭に、参加親子が巨大な炎を囲って、歌ったり踊ったりゲームをしたり。参加者全員が集まって一緒に楽しむ時間は、終始大盛り上がりでした。

ミステリーツアー

ミステリーツアーという名の、肝試しも実施。自然豊かなキャンプ場だからこそできる、暗い森の空間での肝試しはスリル満点!整理券は、配布開始からわずか数分で完売となる人気っぷりでした。

子ども、大人関係なく、かなり怖い(笑)。頑張って進んだ先では「勇者の証」ステッカーをゲットしました。

オリジナルランタンづくりワークショップ

会場では、タイダイ染めやオリジナルランタンづくりなどのワークショップも開催。

オリジナルランタンは当日その場で火を灯してキャンプサイトで使えるということもあり、体験する大勢の親子で賑わっていました。

4歳の子どもでも簡単にカラフルなランタンがつくれました

親子で熱く盛り上がる「ストライダーミニアドベンチャーカップ」も

ストライダーキャンプの2日目には、年齢別の「ストライダーミニアドベンチャーカップ」も開催。途中過酷な坂道もあり、最後までわからないレース展開に会場は大盛り上がり!

転んでも、どんなに遅くなっても、最後まで諦めずにゴールをするキッズたちの姿に涙ぐむ親御さんも。ゴール後にハグし合う親子の姿に、見学している筆者も感動しました。

表彰台に乗ってトロフィーまでもらえる本格的なレース

会場で見つけたおしゃれファミリースナップ

ストライダーキャンプに参加していた、おしゃれファミリーを紹介します。今回のイベントでは「ストライダーキャンプオリジナル看板コンテスト」も同時開催され、事前に製作してきた看板を飾っている華やかなキャンプサイトが多かった印象。

会場内をまわってもまったく同じカラーのストライダーを見なかったほど、それぞれが好きな色の車体やこだわりのパーツをカスタムしたストライダーを持っていて個性があふれていました。

テントとなじむストライダーのカラーがポイント

お友達ファミリーと参加していたイイヅカさんファミリー。テントサイトのナチュラルカラーに合わせたストライダーの車体と、子どもでも簡単に持てるスポーツタイプのストライダーを選んだそうです。過去に参加したストライダーイベントの写真を木に飾る、素敵な看板も印象的でした。3きょうだいの末っ子ちゃんは、なんと生後2カ月にして今回キャンプデビュー!

ハロウィンらしいテントサイトに注目

今回が初キャンプというナカムラさんファミリー。テントを今回のキャンプイベントに合わせて購入してきたそうです。初めてとは思えないほど凝っていて、ハロウィンらしさ全開の装飾が会場でも目立っていました。

息子さんがディズニー映画「カーズ」好きで、ストライダーも赤色をセレクト!翌日のミニアドベンチャーカップでは、2歳クラスのレースで見事3位入賞とカーズ顔負けの走りでした!

統一感あるファッションとストライダーカスタム

親子で統一感のあるカラーとシンプルファッションがおしゃれなヨシハラさんファミリー。グリーンカラーの車体とゴールドのタイヤをカスタム!どちらもアウトドア好きなお父さんがセレクトされたそうです。ストライダーカップへの参加は過去に数回あり、今回は決勝まで進みました。ストライダーキャンプへの参加は初めてとのことで、ご家族でプログラムを楽しんでいたのが印象的でした。

笑あり涙ありの感動体験がつまった1泊2日

記事で紹介した以外にも、子どもも大人も楽しめるプログラムが盛りだくさん!全参加者がファミリーキャンパーということで、キャンプ場内が終始温かい雰囲気に包まれていたストライダーキャンプ。レースでは一生懸命挑戦するお子さんと、コース外で走って撮影をしながら応援する親御さんの姿に胸が熱くなりました。

さまざまな形の影絵で遊べる「影絵劇場」にも子どもたちは大はしゃぎ

参加者同士が「他人」ではなく「みんな仲間!」という雰囲気が感じられたところも魅力のひとつ。キャンプをしたことがないファミリーも安心して過ごせる、キャンプデビューにもぴったりのイベントでした。我が家はストライダーを持たずにイベント潜入しましたが、夫婦共々「今回のキャンプ楽しかったね〜」と大絶賛!

会場内には子どもたちがのびのびと自由に動き回れるスペースがたくさんあり、ミニアドベンチャーカップを観ている間も4歳の娘は音楽にノって楽しそうに応援していました。

出場せずとも、ミニアドベンチャーカップ観戦中はこの笑顔

クルマブームの1歳息子は、会場にあったストライダーの働く車「ストラ」に興味津々!

子どもたちは会場のストライダーキッズを真似して、試乗用のストライダーに自ら乗りにいくなど、コンテンツを満喫。2人ともストライダーを指差して「欲しい!」と訴えていたぐらいです(笑)。

筆者も1歳の息子を来年はレースに出場させたいという想いも芽生え、ストライダーの魅力にどっぷりと心掴まれました。記事を読んで気になった人はぜひ、次回のストライダーキャンプで、熱く楽しいファミリーキャンプの想い出をつくってみては?

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