【さんま】内臓まで食べる？20～60代で“差”　人気の「調理法」1位も

ぐるなび（東京都千代田区）が運営する、世の中のトレンドに合わせて食に関するさまざまな調査を実施している「ぐるなびリサーチ部」が、「さんま」に関する調査を実施し、結果を紹介しています。

調査は、9月30日～10月1日にかけて、20～60代の「ぐるなび」会員1300人にインターネットで行われました。

まず、「秋に食べたくなる食材を教えてください」と質問すると、最も多かったのが「さんま」で53.2％という結果でした。また、さんまの最も好きな調理法について聞くと、3位は「炊き込みご飯」で2.9％、2位は「生（刺身）」で7.2％、1位は「焼く」で87.1％という結果でした。

さんまを焼いて食べると回答した1156人に、「内臓も食べますか」と質問すると、「食べる」が44.7％、「食べない」が55.3％でした。男性の年代別でみると、「食べる」と回答した20代（104人）は55.8％、30代（112人）は53.6％で、40代（121人）は49.6％、50代（117人）は44.4％、60代（126人）は48.4％で、若い年代の方が好んで食べていることがわかったということです。

一方、女性の年代別では、20代（121人）は47.9％、30代（120人）は42.5％で、40代（98人）は32.7％、50代（127人）は35.4％、60代（110人）は36.4％で、男性と同じく女性も若い年代の方が食べていることも判明したということです。

オトナンサー編集部