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カップルで寝室を別にするメリット・デメリットとは? 寝室を別にしたい時に気をつけるべきポイントも紹介

  • 2024.10.14

パートナーと同じ寝室で寝ている人の中には、睡眠に関する悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。就寝・起床のタイミングが異なっていたり、相手の寝返りやいびきが気になったりする場合は、寝室を別にした方が快適に眠ることができるかもしれません。この記事ではカップルで寝室を別にすることのメリット・デメリットをふまえ、寝室を別にしたい時に気をつけるべきポイントを紹介します。

カップルで寝室を別にすることのメリットは?

カップルで寝室を別にすることにはどのようなメリットがあるのでしょうか。悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

睡眠の質が向上する
パートナーのいびきや寝返りによって、眠りが浅くなってしまったり、すぐに目が覚めてしまったりする人も少なくないのではないでしょうか。部屋の空調や照明の明るさ、テレビの音の有無なども、好みが合わないと眠りの妨げとなる原因に。寝室を別にして、それぞれが眠りやすい環境を整えることができれば、睡眠の質も向上するはずです。

プライベートな空間を持つことができる
もし自分の部屋がない場合は、寝る時もパートナーと一緒にいることが息苦しく感じられるかもしれません。寝室を別にし、それぞれがプライベートな空間を持つことによって心に余裕が生まれる場合もあるでしょう。

自分の生活スタイルを維持できる
パートナーと起床・就寝のタイミングが異なる場合、相手を起こさないか気を遣ったり、相手の気配で眠りが浅くなったりしてしまうことがあります。無理にどちらかに合わせていると、我慢している方にストレスが溜まってしまう可能性も。寝室を別にすれば、それぞれ好きなタイミングで起床・就寝することができ、生活スタイルの違いによる不満も少なくなります。

カップルで寝室を別にすることのデメリットは?

次に、カップルで寝室を別にすることのデメリットについて紹介します。パートナーとのすれ違いのきっかけとならないよう、これらのデメリットを考慮したうえで判断しましょう。

コミュニケーションの機会が少なくなる
寝室を別にすることによって、カップル間のコミュニケーションの機会が少なくなってしまうことがあります。特に仕事の都合でどちらかの帰りが遅いなど、一緒に過ごす時間が少ないカップルは、寝室を別にすることで会話のきっかけがなくなり、すれ違いが起こりやすくなるかもしれません。

孤独を感じる
寝室を別にすることでプライベートな空間を確保できる一方、孤独を感じてしまうことも。食事の時間や休日など、寝る時間以外でカバーできるなら問題ないのですが、一緒に寝る時間を大切にしているカップルの場合は、どちらかが寂しさを感じたり、不安を抱いたりしてしまうかもしれません。

スペースの確保が難しい
寝室を別にするためには、物理的なスペースが必要となります。部屋数が多い物件に住むにはコストがかかりますし、現在住んでいる物件の間取りでは、寝室を別にしたくても、実現が難しいというカップルも少なくないでしょう。

寝室を別にしたい時に気をつけるべきポイント

パートナーと寝室を別にしたいと思った場合には、どのようなことを心がけると良いでしょうか。具体的なポイントを紹介します。


意識的にコミュニケーションをとる
寝室を別にするのであれば、寝る時間以外で意識的にコミュニケーションをとるようにしましょう。例えば食事を一緒にとったり、就寝前にテレビを見たり、休日に一緒に出かけたりするのも良いですね。日ごろからパートナーとの信頼関係を築いておくことで、寝室を別にしても仲良く過ごすことができるでしょう。

ふたりにとってちょうど良い環境をつくる
部屋にスペースが足りない、別々に寝ることに少し抵抗があるなどの理由で、完全に寝室を別にすることが難しい場合、まずはベッドや布団などの寝具を別にし、パーテーションや簡易カーテンなどを導入して部屋を分けてみるなど、環境を工夫してみましょう。寝ている時に相手の気配が伝わらないというだけでも、睡眠の質が良くなるかもしれません。

お互いが心地よく過ごせることが大切

同じ空間で寝る場合も、寝室を別にする場合も、お互いが心地よく過ごせることが大切です。どちらかが不満を抱いている場合は、しっかりと話し合い、環境を改善しましょう。

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