1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 代表引退の36歳スター選手、鬼才監督を痛烈批判「チームを分裂させた、選手は爆発するだろう」

代表引退の36歳スター選手、鬼才監督を痛烈批判「チームを分裂させた、選手は爆発するだろう」

  • 2024.10.14
代表引退の36歳スター選手、鬼才監督を痛烈批判「チームを分裂させた、選手は爆発するだろう」
代表引退の36歳スター選手、鬼才監督を痛烈批判「チームを分裂させた、選手は爆発するだろう」

Text by 井上大輔(編集部)

今年9月にウルグアイ代表から引退したルイス・スアレス。

彼が2023年からウルグアイ代表を指揮するアルゼンチン人のマルセロ・ビエルサ監督を批判したことが物議を醸している。

69歳のビエルサ監督は鬼才と評される人物だが、スアレスは『DSports』で「(指揮官が)チーム全体を分裂させた。一部の選手は代表引退を検討している」、「選手たちは限界に達し、爆発してしまうだろうから、ファンはうまくいかなくても選手に八つ当たりしないでくれ」などと述べたのだ。

また、スアレスは、今夏のコパ・アメリカでアグスティン・カノッビオが練習でボールボーイとして扱われたことや、スタッフがチームと一緒に食事することを禁止されていたことなども批判した。

『BBC』によれば、ビエルサ監督はスアレスからの批判について、「状況が私にどう影響したかという点については、起こったことを無視するつもりはない。私の権限が何らかの形で影響を受けたことはわかっている」と述べたという。

そのうえで、試合への準備や選手・コーチの取り組みに変化はないとも語っていたという。ウルグアイはW杯南米予選で3位につけているが、ここ3試合は勝利がない。

元記事で読む
の記事をもっとみる