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【『ゴールデンカムイ』と北海道を巡るキャンペーン」2025年3月まで】ノブコブ吉村さんが推すグルメも満載!

  • 2024.10.14

ポスターラリー、グルメ、アイヌ文化などを楽しめる周遊キャンペーン「ゴールデンカムイと北海道を楽しもう!supported by ウポポイ」が道内全10ヶ所で、2024年10月8日(火)〜2025年3月30日(日)まで開催中です。キャンペーン開始前に都内ではイベントも行われました。登壇されたお笑い芸人・平成ノブシコブシの吉村崇さんがおすすめするグルメや、TVアニメ版の杉元佐一役・小林親弘さんも魅了された北海道の魅力をレポートします。

『ゴールデンカムイ』と北海道を楽しもう!

2025年3月まで北海道10ヶ所で開催

2024年10月8日(火)〜2025年3月30日(日)の期間、人気TVアニメ『ゴールデンカムイ』とアイヌ民族文化財団がコラボしたキャンペーン「ゴールデンカムイと北海道を楽しもう!supported by ウポポイ」が北海道全10ヶ所(札幌、小樽、函館、登別、白老、平取、旭川、網走、阿寒、ウポポイ)で開催中。

(画像提供:ゴールデンカムイと北海道を楽しもう!supported by ウポポイ)

対象エリアを巡り、『ゴールデンカムイ』のポスターラリーをすると、各所でスマホ用のオリジナル壁紙をゲットできて、北海道グルメのプレゼントに応募もできます。

さらに「ウポポイ(民族共生象徴空間)」では限定グッズをゲットしたり、アイヌの文化体験ができる特別コンテンツもあったりと、『ゴールデンカムイ』のキャラクターたちと一緒に聖地巡り、北海道のグルメと観光を楽しめる大周遊旅行です。

都内ではキャンペーンを記念したイベントも行われ、札幌市出身のお笑い芸人・平成ノブシコブシの吉村崇さん(左)と、TVアニメ『ゴールデンカムイ』杉元佐一役の声優・小林親弘さん(右)がスペシャルゲストとして登壇されました。

吉村さんは道民ならではの視点で北海道の食材や観光地の魅力を熱弁。愛知県出身の小林親弘さんも北海道の思い出を語り、杉元の名セリフ「俺は不死身の杉元だッ!!」を力強く披露したりと、笑いと北海道愛あふれたトークを展開していました。

『ゴールデンカムイ』とは

北海道北広島市出身の漫画家・野田サトル先生が描いた人気漫画『ゴールデンカムイ』(2014年〜2022年まで週刊ヤングジャンプ(集英社)で連載)。明治後期の北海道・樺太が舞台で、“不死身の杉元”こと元陸軍兵の杉元佐一と、アイヌの少女アシㇼパを軸に、アイヌ民族の秘蔵の金塊をめぐる歴史冒険サバイバル物語です。

コミックス累計発行部数は2,900万部を突破し、アイヌの風習や文化を緻密に描き様々な賞を受賞しています。2018年からTVアニメ化し、2023年には最終章の制作も発表されました!

キャンペーンの内容

杉元たち作品のキャラクターと一緒に北海道のグルメと観光を楽しめるキャンペーンの内容を紹介します!

ポスターラリー

まずは、対象エリア全10ヶ所に設置された『ゴールデンカムイ』キャラクターデザインのポスターを探しましょう。杉元佐一、鶴見中尉、土方歳三など各エリアでキャラクターが待っています!

ポスター(全10種)に記載された二次元コードを読み込むと、限定のスマホ用オリジナル壁紙をゲットできます。キャラクターが北海道グルメを楽しんでいるイラストがキュートです! ポスターは観光案内所や図書館など様々な施設に掲示されているので、周遊の際は各施設の営業時間をチェックしておきましょう!

X(旧Twitter)投稿で北海道グルメを当てよう

ポスターを撮影して「#ゴールデンカムイと北海道を楽しもう」をつけてX(旧Twitter)に投稿すると抽選で合計170名に北海道グルメが当たります。

プレゼントは「網走産海鮮セット、びらとり和牛サーロインステーキ、阿寒ポークギフトセット、白老牛ハンバーグ、小樽スイーツ」などと豪華。各商品には「ウポポイ(民族共生象徴空間)1日券引換券」も付いています。

グルメの抽選に外れても、50名に「ウポポイ1日券引換券」がプレゼントされるWチャンスもあります!

観光MAP・デジタルパンフもチェック

各エリアには作品とコラボした「観光MAP」を配布し(なくなり次第配布終了)、公式特設サイトでも「デジタルパンフレット」を公開しています。王道から穴場までグルメや観光地をにぎやかに紹介しています!

「ウポポイ」特別コンテンツ

ポスターラリーで巡ったら、新千歳空港駅から約45分の場所にある白老町「ウポポイ」へGO!

ポロト湖のほとりにある「ウポポイ(民族共生象徴空間)」。「ウポポイ」はアイヌ語 で「(おおぜいで)歌うこと」を意味し、アイヌ民族の文化や歴史の展示や文化の体験もできます。

館内で、全10エリアのポスターラリーでゲットしたオリジナル壁紙どれか1つを提示すると「オリジナル缶バッジ」がプレゼントされ(壁紙の枚数に関わらず1人1個まで)、施設のアイヌ文化体験プログラム(伝統芸能上演、民族楽器「ムックリ」体験など)を体験すると「オリジナルステッカー」も進呈(1プログラム参加につき1人1枚)。

ステッカーのデザインは2期に分けて2種類を配布します。第1弾は2024年10月8日(火)〜2024年12月28日(土)まで、第2弾は2025年1月4日(土)〜2025年3月30日(日)まで(ステッカー進呈期間は施設の開館スケジュールに準じて変更する場合あり)。

キャンペーンで巡りたい!北海道グルメ

吉村さんが「北海道は今、とても仕上がっている。じゃがいも、サーモン、米、酒など、すばらしい状態」と推しているグルメや観光地も一部を紹介します!

札幌市

言わずもがなの観光地・札幌市。札幌発祥の「シメパフェ」は、お店ごとに個性的なパフェが楽しめる夜デザートで、「若い女性が作ったシメパフェ文化も、今ではオジさまも食べにきてますよ」とプチ情報を吉村さんが教えてくれました。

小樽市

レトロな街並みがノスタルジーな小樽市。海に面しているので魚介類も豊富で、地元の食文化として「かまぼこ」が根付き、市内にはかまぼこ店も多く、観光土産にも喜ばれています。「小樽洋菓子舗ルタオ」や「六花亭」などスイーツ系も外せません!

函館市

夜景を望める絶景スポットの函館山、箱館戦争では旧幕府軍の本拠地であった「五稜郭」など、四季の風景と歴史が感じられる函館市。イカが名産で、身から軟骨まで余すことなく使った「イカしゅうまい」は飲食店でも食べられて観光土産にも人気の逸品!

登別市

温泉街の登別市。地域の資源を生かしたご当地グルメにも力を入れています。特産品のホップやフルーツの風味が特徴のクラフトビール(写真)や「のぼりべつ牛乳」で風呂上りの1杯を楽しみたくなります。

白老町(ウポポイ)

歴史と文化が学べる施設があり、 夏はカヌー、冬はワカサギ釣りなど体験もできる白老町。(写真)原料と製法にこだわった大ぶりの「虎杖浜たらこ」や、北海道洞爺湖サミットで振る舞われた道産和牛のトッププランド「白老牛」も堪能できます。

平取町

伝統的なアイヌの家「チセ」も復元されて、自然豊かな環境に囲まれた平取町。(写真)特産品の「びらとり和牛」を使った「びらとり和牛のカレー」はふるさと納税の返礼品にもなっています。イベントでもカレー好きの小林さんが興味津々のご様子でした。

旭川市

日本最北の動物園「旭山動物園」が有名な旭川市。大雪山の伏流水を使った「男山」、北海道産米にこだわる「国土無双」など、各地域の特性を活かした地酒を市内の多くの飲食店で愉しめます。旭川ラーメンのシメにもぴったり。

網走市

『ゴールデンカムイ』の舞台となった「網走監獄」もあり、ファンの聖地巡礼の地でもある網走市。市民のソウルフードと言えば、長方形の揚げかまぼこ「長天」。薄いのに外はカリっと身はふっくらしていて観光のお手軽フードとしても人気です。

釧路市(阿寒町)

希少な動植物が生息し、アイヌの人々の独特な生活や自然を神(カムイ)として敬う精神を今に伝えている阿寒湖。こちらでは“野生のエゾ鹿肉”を煮込んだ「阿寒もみじの大和煮(味噌・カレー・しょうゆ味)」がお土産としても好評です。

目指せ全制覇!

現在、北海道で開催中の「ゴールデンカムイと北海道を楽しもう!supported by ウポポイ」を紹介しました。イベントに登壇した吉村さんは地元の北海道の魅力について「道民の繋がりの強さと人柄のあたたかさ」と、語っていました。現地の人々の温もりを感じつつ、全エリア制覇を目指して北の大地を大移動しにいきませんか?

©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会

「ゴールデンカムイと北海道を楽しもう!supported by ウポポイ」

「開催期間」2024年10月8日(火)~2025年3月30日(日)

・対象エリア:札幌、小樽、函館、登別、白老、平取、旭川、網走、阿寒、ウポポイ

キャンペーン公式X(旧Twitter):@kamuyhokkaidocp

[photos by kurisencho&PR TIMES]

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