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青木崇高「大阪・関西万博」の会場の広さに大興奮「たとえるなら“未来の月面都市”みたいな感じ」

  • 2024.10.13
「大阪・関西万博」のスペシャルサポーターを務める俳優・青木崇高 撮影:田中隆信
「大阪・関西万博」のスペシャルサポーターを務める俳優・青木崇高 撮影:田中隆信

【写真】大阪・関西万博公式キャラクターのミャクミャクの他、モリゾー&キッコロ、ハローキティ、くまモンもイベントに登場

俳優・青木崇高が10月13日に都内で行われた「大阪・関西万博 来場日時予約キックオフイベント~開幕まで半年!~」に、ゆうちゃみ、ゆいちゃみ、阿部一二三選手、阿部詩選手、はるな愛らと登壇した。

石破茂首相からビデオメッセージ

イベントは、司会を務める川田裕美の「『大阪・関西万博』が開幕される2025年4月13日まで今日で半年となりました。来場日時予約がついに開始となります。私も大阪出身ですので、この日を非常に待ち遠しく思っておりました。本日は『大阪・関西万博』の魅力をお伝えするために、多くのゲストの方をお招きしてキックオフイベントを行います」というあいさつでスタート。

主催者、来賓のあいさつが行われ、石破茂内閣総理大臣からのビデオメッセージもスクリーンに映し出され、「1970年、昭和45年、当時、鳥取市の中学2年生だった私も大阪万博に3回通いました。月の石、携帯電話、動く歩道、いろんなものがありました。いろんな未来の姿に心が躍り、本当に感動したことを昨日のように覚えております。半年後の4月13日、万博会場には再び未来の姿が現れます。特に、明日の日本、世界を担う子どもさんたちにとって将来の夢と希望を生み出していく、またとない体験となることを心から期待しております」と自身の思い出を交えて伝えた。

ビデオメッセージで1970年の大阪万博の思い出を語った石破茂内閣総理大臣 撮影:田中隆信
ビデオメッセージで1970年の大阪万博の思い出を語った石破茂内閣総理大臣 撮影:田中隆信

青木崇高「毎日行って損はないなって思いました」

第1部の「6 Month to go! Special Presentation!」では、スペシャルサポーターの青木が、黒のスーツに右足と左足が赤と青の“ミャクミャク”カラーの靴下を履いて登場。会場の全景図を見ながら解説するが、「難しいんですよ、すごすぎて! 想像されている10倍か15倍くらい大きいです。たとえるなら“未来の月面都市”みたいな感じです。各パビリオンの屋根が見えたりするんですけど、それぞれ特徴的な形をしているんです」と大興奮。

「来場日時予約」が開始されたということで、「行きたい日」と「一番気になるパビリオン」も発表。青木は「初日と最終日!」と事前にフリップに書いていたが、その場で「毎日!!」と書き直し、「いろんな情報を聞いて、“毎日!!”になりました(笑)。ほぼ毎日のようにいろんな国のイベントが行われるわけじゃないですか。これ、毎日行って損はないなって思いました」と説明。パビリオンに関しても「選べない!!」と回答した。

他に、催事企画プロデューサーを務める元俳優の小橋賢児氏、ドイツパビリオン担当のアンナ・ヴァルブレヒト氏、シンガポールパビリオン担当のオン・エンチュアン氏も登壇し、行われるイベントやそれぞれのパビリオンの特徴などをアピールした。

「大阪・関西万博 来場日時予約キックオフイベント~開幕まで半年!~」より 撮影:田中隆信
「大阪・関西万博 来場日時予約キックオフイベント~開幕まで半年!~」より 撮影:田中隆信

モリゾー&キッコロからミャクミャクへ“応援バトン”を贈呈

第2部「スペシャルサポーター応援パフォーマンス」では、新たにスペシャルサポーターに就任したタレントのゆうちゃみ、ゆいちゃみ姉妹が“ミャクミャク”をイメージさせるおそろいの衣装で登壇。ゆうちゃみは「めちゃめちゃカラフルで万博のモチーフがいっぱい入ってて最高です!」と笑顔を見せた。

さらに、「大阪・関西万博」の公式キャラクター“ミャクミャク”、続けて2005年に開催された「愛・地球博」公式キャラクターの“モリゾー&キッコロ”を呼び込んだ。そして、ゆいちゃみと一緒に司会進行役を務め、モリゾー&キッコロからミャクミャクへの“応援バトン”の贈呈式を実施。バトンを受け取ったミャクミャクは「ありがとう!」とお礼の言葉を伝え、「2025大阪・関西万博に来てね!」と呼びかけた。

姉妹でスペシャルサポーターを務めるゆうちゃみとゆいちゃみ 撮影:田中隆信
姉妹でスペシャルサポーターを務めるゆうちゃみとゆいちゃみ 撮影:田中隆信
ゲストとして登壇した柔道家の阿部一二三阿部と阿部詩阿部 撮影:田中隆信
ゲストとして登壇した柔道家の阿部一二三阿部と阿部詩阿部 撮影:田中隆信

ゆうちゃみ&ゆいちゃみ姉妹が阿部一二三&詩きょうだいと対決

パリオリンピックで活躍した柔道家・阿部一二三選手と阿部詩選手のようだいが登壇。ゆうちゃみ&ゆいちゃみ姉妹と阿部きょうだいによる対決「早口言葉チャレンジ」が行われるということで、スペシャルサポーターを務めるハローキティとくまモンが対決の審判として登場した。

お題は「関西開催に歓声満載な大阪・関西万博が半年前!ミャクミャクの脈拍もバクバクな万博が来場日時予約スタート!」。それぞれ、ゆいちゃみと阿部詩選手が代表となった妹対決が行われ、阿部一二三選手が「大丈夫だと思います。こういう対決になると妹に任すんだなぁって(笑)」と話すと、ゆうちゃみも「妹の方がしっかりしているんで託したいと思います(笑)」と妹を信頼していると答えた。

どちらも流暢にお題を読み上げたが、ゆいちゃみが一度つっかえたこともあって阿部詩選手が勝利。勝った阿部きょうだいにはご褒美として、ミャクミャク、ハローキティ、くまモンとのハグがプレゼントされた。

阿部きょうだいがミャクミャクやくまモンとハグ 撮影:田中隆信
阿部きょうだいがミャクミャクやくまモンとハグ 撮影:田中隆信

ゆいちゃみが万博に行きたい日はゆうちゃみの誕生日「9月8日」

4人も「行きたい日」「一番気になるパビリオン」をフリップで発表。ゆうちゃみは「毎日」「BLUE OCEAN DOME」、ゆいちゃみは「9月8日」「関西パビリオン」と回答。9月8日はゆうちゃみの誕生日で、ゆいちゃみは「特別な記念日なので家族で行ってお祝いしたいなぁって」とその理由を明かす。

阿部一二三選手は「初日」「日本館」と答え、阿部詩選手は「初日!!」「大阪ヘルスケアパビリオン」とミャクミャクのイラストを添えて回答した。

第3部の「いよいよ、あと半年! ぶっちゃけ座談会」には、スペシャルサポーターのはるなが司会進行を務め、第2部に続いて、ゆうちゃみ、ゆいちゃみ、阿部一二三選手、阿部詩選手がパネラーとして登壇。「TEAM EXPO 2025」プログラムより3組が登場し、質問コーナーが行われた。その流れで、はるなも「行きたい日」「一番気になるパビリオン」をフリップで回答。「4月中」「海外パビリオン」と答えた。

「2025大阪・関西万博」は2025年4月13日(日)から10月13日(月)まで、大阪・夢洲(ゆめしま)で開催。

◆取材・文=田中隆信

「大阪・関西万博 来場日時予約キックオフイベント~開幕まで半年!~」より 撮影:田中隆信
「大阪・関西万博 来場日時予約キックオフイベント~開幕まで半年!~」より 撮影:田中隆信
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