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【シャネル】いつか手にしたい、いつまでも持ち続けたい”100年名品”

  • 2024.10.13

マドモアゼル・シャネルの力強い生き方は永遠の憧れ。100年以上経った今もなお、彼女の哲学を継承し、革新し続ける。物語が吹き込まれたジュエリーたちが私たちを魅了し続けます。

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今回のブランドは...CHANEL

<憧れの世界観を纏う高揚感>

フェミニン、マスキュリン、逞しく、しなやかでチャーミング。大人の女性っていろいろな引き出しを持っていると思うんです。1つのジュエリーが併せ持つさまざまな魅力。そんな〝シャネル〟は理想のブランドです。

PREMIÈRE SAUTOIR-BELT

変幻自在にアレンジが叶う新たな時計の纏い方

「世界中の人々から称賛される言わずと知れた名品バッグのチェーンをネックレスウォッチに。伝統と革新……。果敢に攻め続ける姿勢が新しい時代を切り拓くのだと思います」

1987年にシャネル初の時計として誕生したジュエリーウォッチの先駆け〝プルミエール〟。2024年のNEWコレクションはチェーンの長さを2段階に調整、ロングネックレスやベルトとしても着用できる自由度の高さが魅力。デイリーニットやブラックワンピ……いつもの装いにセンシュアルなアクセントを。

時計「プルミエール ソートワール ベルト」[19.7×15.2㎜、SS(YGコーティング)、ブラックラッカー、ブラックレザー、クォーツムーブメント]¥2,057,000※数量限定(シャネル/シャネル カスタマーケア)ニット¥38,500(デターム/ザ・ウォール ショールーム)

PREMIÈRE CUFF

大胆でエモーショナル。〝攻めるオシャレ〟で新風を

「チェーンを重ねてアヴァンギャルドなカフに。そんな新たなウォッチの纏い方に開眼。ここまで大胆なのに大人の品格が漂うのは常に〝エレガンス〟が根底にあるシャネルだからこそ」

発売当時、マスキュリンなコードが主流だったウォッチメイキングの世界に改革をもたらしたプルミエール。香水「シャネル N°5」のボトルストッパーのデザインを継承したダイヤル、ハンドバッグを象徴するゴールドのチェーンを大胆に重ねて。

時計「プルミエール カフ」[19.7×15.2㎜、SS(YGコーティング)、ブラックラッカー、ブラックレザー、クォーツムーブメント]¥1,826,000※数量限定イヤリング(シングル)「ココ クラッシュ」[YG]¥280,500(ともにシャネル/シャネル カスタマーケア)タンクトップ¥75,900(アンスクリア/アマン)

Ruban de Chanel

ふわっと軽やかに結ばれた優美で、辛口なリボン

「フェミニンなリボンもマドモアゼルの手にかかればこんなにもモダン&スタイリッシュに。トレンチコートを颯爽と羽織った大人の女性が小さく纏う一匙の愛らしさにキュンとします」

しなやかで自由。アシメトリーで流動的なフォルムは、逞しさと優しさを兼ね備え時代の流れに軽やかに乗る、憧れの女性像を象徴するよう。可憐なリボンが描く大胆で印象的な存在感が力強く輝きます。

ネックレス、リングともに「リュバン ドゥ シャネル」〈ネックレス〉[PG、ダイヤモンド]¥1,485,000〈リング〉[BG、ダイヤモンド]¥2,673,000(ともにシャネル/シャネル カスタマーケア)コート¥330,000(エストネーション)

COCO CRUSH

ちょっぴり攻めモードが気分。〝スタイル〟が宿るジュエリー使い

「ホワイト×ゴールドを無造作にMIXすることで洗練感が引き立つ〝ココ クラッシュ〟のレイヤード。シンプル服が心地いいからこそ、ジュエリーの重ね使いでMyスタイルを作るのも素敵」

太め? 細め? ホワイトゴールド? イエローゴールド? 豊富なラインナップから「自分らしさ」が見つかる大人気の〝ココ クラッシュ〟は マドモアゼル・シャネルの愛称〝ココに夢中〟という意味を持つそう。キルティングの格子柄にダイヤが配されたリングが、シャネルらしい大人のアリュールを放ちます。

イヤリング、リングすべて「ココ クラッシュ」〈イヤリング(シングル)〉[WG]¥300,300〈イヤカフ〉[WG]¥244,200〈左手人差し指リング〉[WG(ラージモデル)]¥709,500〈左手中指リング〉[YG(ミニモデル)]¥261,800〈左手薬指リング〉[WG(ミニモデル)]¥280,500〈右手薬指リング〉[YG、ダイヤモンド(ミディアムモデル)]¥880,000〈右手人差し指リング〉[WG(ミディアムモデル)]¥500,500(すべてシャネル/シャネル カスタマーケア)シャツ¥55,000(マージ/エストネーション)

撮影/酒井貴生(aosora) モデル/蛯原友里 ヘア/夛田恵子(mod’s hair) メーク/AIKO ONO スタイリスト/竹村はま子 取材/石川 恵 ※情報は2024年11月号掲載時のものです。

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