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「どうしよう…」授業中、小2の娘を襲った突然の悲劇…。担任の先生の驚愕の神対応に感動!

  • 2024.10.14

私には小学2年生になる娘がいます。幼稚園のころからとても恥ずかしがり屋で、小学生になっても授業中に「トイレに行きたい!」と言えずに我慢してしまう子でした。そしてある日、小学校で事件は起こったのです……。

頑なに小学校でトイレを我慢する娘

真面目な性格の娘は、小学校で「トイレはなるべく休み時間に行っておきましょう」という先生の教えを忠実に守るタイプです。私が何度「休み時間に行っても、もしまた行きたくなったら、先生に伝えて授業中でも行っていいんだよ」と声をかけても、頑なに次の休み時間まで我慢していました。

水筒がこぼれてる?

ある日のことです。娘のクラスの担任の先生が、教室に小さな水たまりを見つけました。「あれー?誰か水筒こぼしてる!みんなフタを確認してみてね」先生がみんなにそう声をかけたそうです。しかしそれは娘が授業中にトイレに間に合わず、おもらししてしまったあとだったのです。

娘の様子に気づいた先生は

なんとなく様子のおかしい娘を見て、先生はすぐに娘がおもらししてしまったのだと気が付きました。すると先生は「今日は午後の体育の前に着替える時間がないから、早めに着替えちゃおう」と言って、休み時間にそのままクラス全員を体操着に着替えさせたそうです。

その後で、みんなに気が付かれないように娘に声をかけ、体育の授業が終わるまでに濡れたパンツとスカートを洗って乾かしてくれたのでした。

もしおもらししたことがクラスにわかっていたら、繊細な娘はその後小学校に行くのを嫌がったかもしれません。担任の先生の神対応のおかげで、娘はクラスで恥ずかしい思いをせずに済み、毎日元気に学校に通っています。今は、授業中に「トイレに行ってきます」と言えるように練習中です。クラス全員を咄嗟に体操着に着替えさせてくれた担任の先生の神対応に、すごい!と思うと同時に、心から感謝した出来事でした。

著者:河原りさ/30代女性/2016年生まれと2018年生まれの女の子2人、2024年生まれの男の子のママ。花屋に勤務。都会のおでかけスポットや植物に関心あり。

イラスト:きりぷち

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)

ベビーカレンダー編集部

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