使いやすさを追求したオムロン体重体組成計　「カラダスキャン」2モデル発売

オムロン ヘルスケア（京都府向日市）は、体重体組成計「カラダスキャン」2モデルを2024年10月11日に発売した。

最大4人のユーザー登録可能な「KRD-508T」、コンパクト設計の「KRD-408T」

いずれも、生活感が出る従来の液晶ディスプレイや本体上の説明表示、カラーなどのデザインを見直し、"シンプルで使いやすい"を追求したという。薄暗い場所でも見やすいLEDの文字表示と、必要最低限のシンプルなアイコンのみを配した洗練されたデザインを採用したとしている。

「Bluetooth（ブルートゥース）通信」機能を搭載し、測定後のデータは自動的にスマートフォン用健康管理アプリ「OMRON connect」に転送される。本体では体重と体脂肪率が確認できるほか、同アプリでは体脂肪量や骨格筋量、内臓脂肪レベルなどの詳しい測定結果を確認可能だ。

「KRD-508T」は、透明な電極とガラス天板で凹凸のないフラットなデザイン。乗るだけで測定を開始し、最大4人までユーザー登録が可能だ。健康管理に役立つ9項目の測定に対応できる。

カラーはホワイト、ブラックの2色。

もうひとつの「KRD-408T」は、ユーザーのライフスタイルやインテリアの一部として、居住空間になじみやすいデザインで、A4サイズのコンパクト設計。健康管理に役立つ8項目の測定が可能だ。

カラーはモカベージュ、アイスブルーの2色。