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【志麻さんの疲労回復めし】夏疲れを吹き飛ばす「豚らっきょう丼」作ろう!意外な組み合わせ!?合うのよ♡

  • 2024.10.13

栄養価が高いと言われるらっきょうですが、独特の風味に対する好みやそのまま食べるしかないというイメージから、食べる機会が少ないという方も多いかも知れません。今回挑戦したのは、日本テレビのバラエティ番組『沸騰ワード10』で見つけた「志麻さん」の「豚らっきょう丼」。豚バラ肉と甘酸っぱいらっきょうを白みそと炒めれば、満足感がありながらもさっぱりとした箸の止まらないおいしさになるんですって!夏の疲れも吹き飛ぶかも⁉︎

『沸騰ワード10』で「志麻さん」レシピをチェック♪

今回「豚らっきょう丼」を見つけたのは、日本テレビのバラエティ番組『沸騰ワード10』の公式SNS。以前放送された番組内で、同番組ではおなじみの“伝説の家政婦“とも呼ばれる「タサン・志麻」さんが披露していたレシピなんです。元フレンチのシェフで家政婦でもある志麻さんのレシピは、ほんのひと手間のおいしいコツとユニークな魅力あふれるものがたくさん!今回の「豚らっきょう丼」も例外ではなく、らっきょうを豚肉に合わせるのも炒めるのも新鮮に感じるのはわたしだけではないはず⁉︎

さっぱり&スタミナが両立「豚らっきょう丼」に挑戦!





【材料】(2人分)
豚バラ薄切り肉…200g
らっきょう(調味酢漬け)…25個
酒…小さじ1
砂糖…小さじ1
青ねぎ…6本
卵…2個
ご飯…茶碗2杯分
白みそ…小さじ2
みりん…小さじ1

※白みそとみりんは、辛口みそ小さじ2とみりん大さじ1で代用が可能。

【作り方】

1. らっきょうの汁気を切っておく。



2. 豚肉を4cm幅に切る。



3. 青ねぎを3cm幅に切る。



4. フッ素樹脂加工のフライパンに油は引かず中火で熱し、2を炒める。



全体的に炒めすぎないのがポイントになってくるようなので、意識して焼いていきましょう!

5. 豚肉に焼き目がついたら1を加え軽く炒める。



らっきょうを炒めるのは不思議な気持ち。

6. 別のフライパンに油(分量外)を引き、半熟の目玉焼きを作る。



7. ボウルに白みそ、みりん、酒、砂糖を入れ混ぜ合わせる。


8. 57のタレを回し入れ、全体に絡めながらこんがりと色がつくまで焼く。



7のタレをかけると、一気にツヤのあるこんがりとした色になっていきます。香ばしい香りもたまらないっ!

9. 83の青ねぎを入れサッと炒めたら、器に盛り付けたご飯に6の目玉焼きを一緒に乗せて完成!





彩りも豊かです♪

優しくもコクのあるお味♡らっきょうの甘酸っぱさがポイントに!



香ばしく甘い香りに食欲をそそられます。食べてみると、まろやかな白みその味と豚肉の旨味が相まってやさしくもコクのあるお味。かじるとじゅわっと口の中にあふれ出すらっきょうの汁がたまりません。らっきょうを焼いたためか味付けのおかげか、やわらかくなった独特のクセと甘酸っぱい味わいが広がり、豚肉の脂をさっぱりとさせつつ、コクもプラスされます。ひと口食べた時は味がやさしすぎるかなぁと思いましたが、らっきょうの味が後から存在感を増してきましたよ。思わず「なるほど」と、調味料や食材のそれぞれの存在意義、相性に感心してしまいました。

疲れていても、元気になれそうな丼



とろり目玉焼きに具材をダイブ。半熟の卵黄が全体をまとめ上げてくれます。こんがり焼いた白みそやみりんが風味豊かで、青ねぎでスタミナ飯感が増していますね。外で作業をして汗をかいて帰ってきた家族が「バテてたからご飯食べられないと思っていたけれど、さっぱりしつつもどこか力がみなぎりそう!」と大絶賛。パクパク完食していました。わたしとしても、どちらかというと得意ではなかったらっきょうが大好きになりました。

みなさんもぜひ試してみてください!

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