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ワインのあてに!"アンチョビ豆腐"

  • 2024.10.13

ハーブを2種類使うことで香りのバランスが格段にアップします。アンチョビの塩気が絶妙で、ワインがすいすい進みます。「飲み友」の料理研究家、上田淳子さんとしらいのりこさんに秋の晩酌がテーマの自慢のつまみを披露し合ってもらいました。

ワインのあてに!"アンチョビ豆腐"

■“アンチョビ豆腐”のつくり方


◇材料 (つくりやすい分量)

ざる豆腐:250g
アンチョビフィレ :1~2枚
オリーブオイル :小さじ1~2
★ ハーブ:
・ セルフィーユ:適量
・ ディル:適量


(1)豆腐をグラスに入れる
好みのグラスにざる豆腐をスプーンですくって入れる。

(2)アンチョビをちぎる
アンチョビは小さくちぎる。2種のハーブは葉先を摘んでざっくり混ぜる。

(3)仕上げ
豆腐に②をのせ、オリーブオイルをかける。

完成
完成

――教える人

「上田淳子 料理研究家」

スイスのホテルやフランスのレストランなどで修業した経験を持ち、ワインにも精通。自宅のバックヤードには秘蔵酒がごっそり隠れている。『フランス仕込みのシャルキュトリー』(河出書房新社)などワイン党の心をくすぐる著書多数。

「ごはん同盟(しらいのりこ) 料理研究家」

調理担当のしらいのりこと企画・酒担当のシライジュンイチ夫婦による、炊飯系フードユニット。ご飯も日本酒も米が原料。どちらも等しく愛している。近著に『ごきげんな晩酌 家飲みが楽しくなる日本酒のおつまみ65』(山と渓谷社)。


この記事は四季dancyu 2023 秋に掲載したものです。

文:佐々木香織 写真:伊藤徹也

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