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妻が削ったのは夫のための時間…「1人時間は自分で作れ」主張した夫の反応は?

  • 2024.10.15

家事や育児の大変さを、もっとパートナーにわかってほしいと思うことはありませんか?特に子どもが小さいころは、目を離すことができず、家事すら思うようにいかないですよね。そんなとき、せめて夫には「自分のことくらい自分でやって」と思うでしょう。もしかしたら、夫はやっているつもりなのかもしれませんが…?エェコさんの作品を読むと、夫との感覚のズレについて考えるきっかけになりますよ。エェコさんによる作品『時間は「作る」ものだという夫』をご紹介します。

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自分の時間の作り方とは?

主人公は、夫に対して育児や家事が忙しく「時間がない」と言いますが、夫からは「自分の時間は自分で作るもの」と、冷たく言い切られてしまいました。夫の思いやりのない言動に我慢の限界を超えた主人公は、夫のために夕飯を作るのをやめ、その時間を「自分の時間」にします。

その様子を見た夫は「自由時間は他人に迷惑をかけて作るものじゃない」と反論しますが?

「節約」の代償は誰が受けている?

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「美容室は時間の無駄だからセルフカット」といいますが、主人公からしてみればとてもいい迷惑な面も。夫が作った「節約」の裏で、余計な掃除の時間がとられていることに、夫は気が付いていません。夫が自由にしているとき、家で主人公は家事や育児をしているのですよね。

家族として暮らしてる以上、自分で自由に時間のやりくりができるなんてことはありません。ときには主人公のように、びしっと伝えることも大事ですね。

育児に積極的だと思っていた夫の「勘違い」

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子どもの遊び相手もとても助かりますが、育児は遊び相手になることだけではありません。地味なお出かけ準備や片づけがあってこそ、遊びが成立するのですよね。

夫婦で納得できる協力関係を築くには、お互いに話し合うことが大事です。察してほしいと考えるのではなく、口に出して思いを伝えて試行錯誤しながら、家族の形について話し合えるといいですね。

著者:ママリ編集部

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