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秋にありがち!ゴルフの残念メイク・ヘアの改善法

  • 2024.10.13

秋のはじめは、急激な気温や湿度の変化や夏の紫外線ダメージの影響によって、メイクやヘアスタイリングが決まりにくい…と感じてはいませんか?

ゴルフシーンでのメイクやヘアアレンジでも、狙ったとおりに仕上がらずにガッカリ…なんてことも起こりがちですよね。

そこで時短美容家の私、並木まきが、秋ゴルフで人目につきやすい残念ポイントとその改善策をお話していきます!

【残念1】昼まで髪のツヤがもたない 

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朝はきちんとスタイリングをしてラウンドに臨んだのに、お昼を迎える前には髪のツヤが失われている…。こんな展開も、秋のはじまりにありがちな残念のひとつ。

ヘアオイルやヘアミルクで保湿をしても、外気に触れているとダメージのある髪ほど、ツヤが持続しにくいですよね。

ツヤがなくパサついているように見える髪は、全体の印象が残念になりやすい面も否めません。

改善策▶︎前日のシャンプータイムから仕込みを

髪のツヤが失われる原因として、乾燥やキューティクルが傷んでいることが考えられます。

そのせいで朝にはきちんとツヤが出ても、屋外で過ごしているうちに髪が乾燥してしまい、見た目のツヤが消えてしまうことも!

残念髪を防ぐには、前日のシャンプータイムにもインバス用のヘアオイルやヘアマスクで保湿ケアをプラスしておくと、乾燥しにくい髪を狙えます。

そのうえで朝もきちんとツヤ出しケアをしておくと、2ステップのケアになるので、ツヤのもちが良くなりますよ◎。

【残念2】肌にテカリとカサつきが混在

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秋になったばかりの頃は部分的に「テカるのに、カサつきも出る」といった肌状態にもなりやすく、ゴルフシーンでのベースメイクが崩れがちに。

プレーが進むにつれて肌が残念な見た目になってしまうと、自分でも気になってゴルフに集中しにくくなりますよね。

改善策▶︎インナードライ肌向けのベースメイクを

テカるのに乾燥もするときには、インナードライ肌になっている可能性が低くありません。

油分と水分のバランスが崩れるとメイクの持続力も落ちやすいので、インナードライ肌に向けたベースメイクで改善を狙ってみて。

皮脂を吸着する成分が入っていながら保湿ケアも叶うファンデーションを選ぶと、崩れにくいだけでなく見た目の美しさも上がるはずです◎。また油分が極端に多いファンデーションは避けるのと、ゴルフシーンでの崩れにくさを狙うべくウォータープルーフタイプもゴルファーに適した選択肢です。

【残念3】チークを塗ると毛穴が目立つ

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夏のダメージから回復していない肌状態だと、チークを塗ると妙に毛穴が悪目立ちしてしまう!なんていうことも起こりがちに。

自分でも気になりますが、他人から見て頬あたりの毛穴が目立っていると残念な印象も強まってしまいます。

ゴルフシーンではカートでの移動中やランチタイムに、同伴者からも頬の毛穴の状態が見えやすいので、意中の人がいるゴルフでは恋の行方まで左右しそうで不安に…!?

改善策▶︎ラメがないクリームタイプをたたき込む

ラメが入っているチークだと光の反射によって頬の毛穴が目立つので、ラメが入っていないタイプを選ぶのがおすすめ。

またクリームタイプやムースタイプのチークを軽く頬に伸ばし、たたき込むように塗ると毛穴がぼかされ、“毛穴落ち”しにくくなります。

ゴルフシーンではチークがヨレやすい心配もあるので、たっぷり塗り込まずに薄づきを心がけるのも忘れずに◎。

◆ゴルフ前の仕込みを強化して対策を

夏のダメージから肌が回復しきっていないタイミングでのゴルフは、朝の身支度が持続しにくいですよね。

人目につきやすい残念ポイントをうまくカバーできれば、残念な印象は回避できるはず。

日々のスキンケアやヘアケアもきちんと続けたうえで、ゴルフ前の仕込みを強化していきましょう!

◆並木まき プロフィール

元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。ゴルフ歴15年のエンジョイゴルファー。

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