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「最低な母親です」ヒステリックに子どもを叱ってしまう母、悩む声に助言が集まる

  • 2024.10.14

子供が生まれると、ママの生活は今までと大きくかわり、いろいろなことが子供のペースに合わせながらとなります。毎日の家事を始め、こなさなければいけないことがたくさんあるのに、うまくいかずいっぱいいっぱいになってしまうこともありますよね。子供がぐずってイライラしたりついきつく当たってしまったりすることはありませんか?今回は、子供との向き合い方で悩んでいるママへ、先輩ママたちからの声を紹介します。

時間が足りない!子育てしながらの家事は大変

子供が生まれると、想像していた以上にいろいろなことがうまくいかないものですよね。

特に2人目が生まれた後は、さらに子育てでいっぱいいっぱいとなり、ほかのことへ時間がさけなくなってしまいます。そんなとき、上の子が言うことを聞いてくれなかったり、ぐずり始めてしまったりすると、ママも我慢やイライラが限界に。思わずきつく当たってしまったり、優しくすることができなかったりすることも。

ママリでもこのような投稿がありました。

イライラがひどいです。自分のペースで進まないことにイライラします。
上の子が、下の子を突き飛ばしたりしているのを見ると、ヒステリックに怒鳴ってしまいます。
上の子がお風呂に入らないとゴネたりすると、本当にイライラしてダメです。もう知らないっと叫んで、追いかけてくる子どもの手を払ったら、子どもがよろけて壁にぶつかりましたが、イライラしすぎで、子どもに大丈夫?って聞いたり、心配できませんでした。

深呼吸したり、家事も手抜きしてみましたが、こんな感じのイライラが続いてます。

最近は、1歳になった下の子にもイライラするようになってきました。

子どもから離れた方がいいでしょうか?
元々、料理も苦手なので、ベビーフードやレトルトに頼ったりもしてみたのですが、イライラがおさまりません。 qa.mamari.jp

子供が生まれると、何か作業をしていても泣き出したときは一旦中断しないといけなかったり、急いでいるときに限って子供がグズってしまったり、しないといけないことは山積み、けれどなかなか進まない…というのが日常茶飯事。

筆者も、子供には子供なりに何か泣いている理由があると頭ではわかっていても、急いで夕食を作っているときに「おなかすいた」と泣かれると、その泣き声で余計に焦ってしまいイライラしてしまうこともありました。

つい子供にきつくあたってしまうママへ。先輩ママの声を紹介します

忙しい毎日のなか、どうしても感情的になって子供にきつくあたってしまうこともありますよね。

そんなとき、先輩ママたちはどうしているのでしょうか?寄せられた声を紹介します。

1.イライラしちゃったなと思ったときにも、愛情をたっぷり伝える

ママリ
私は性格的にペースを乱されるのが嫌いなのでイライラしちゃうんです⤵️
家事を後回しにしたって、結局やるのは自分だし(;_;)
特に夜はイライラが爆発しちゃうので朝に話を聞いたり、ぎゅーっとしたりしてます💡
移動中とか自分に余裕のあるときに愛情を伝えることでとりあえずよしとしてます💦💦 qa.mamari.jp
私も、怒鳴るときヒステリックになってきました。
子どもも何言われてるかわからないだろうし、悪循環なんでしょうけど...
お皿洗ってる間に、何回も上の子が下の子を突き飛ばしているのをみると、どんどんボルテージ上がってヒステリックになっちゃいました。

私も余裕のあるときは、ぎゅーってしたり、お母さんいっぱい怒鳴ってごめんね...とか言ってます。
qa.mamari.jp

大丈夫ですよ(^^)
みんなそうです☺️
私なんて、毎日イライラ💥💦
1歳過ぎてからはもう自己嫌悪することもあまりなくなってしまいました😅

ママのこと嫌いになんてならないし、
たくさんギューして喜ぶことしてあげたらたくさん笑います!
後悔したら、その分たくさんギューして大好きだと言ってあげてください❤️ qa.mamari.jp

筆者もきっちりと家事を終わらせたいタイプだったので、泣いている娘をあやしながら、シンクにたまっている汚れた食器やまだ干せていない生乾きの洗濯物たちをみて、ついイライラしてしまうことも。

イライラしてしまったときは、何にイライラしているかいったん考えるようにしています。冷静になったときに「自分の都合でイライラしてしまった」と反省することもあるので、そんなときは娘を抱きしめて「怒ってしまってごめんね。○○ちゃんも一生懸命頑張ってるもんね。大好きだよ。」と伝えるようにしています。

忙しい中でも、移動中や寝かしつけの時間など、毎日できるだけ子供をぎゅーっと抱きしめ、愛情をたっぷり伝えていきたいですね。

2.ママもたまには、1人でのんびりリフレッシュを

ママリ
昨日、8時間ほど1人時間もらって、スポーツジムで泳いだり、バイクこいだり、テレビぼーっとみたり、スパを楽しんだり、都内まで出てみたり...自分のペースで好きなだけいろんなことして帰ったら、イライラが減って、今のところ子どもに笑ってあげられるようになりました。
明日から、夫が仕事なのでまたイライラしてしまうかもしれませんが、そうしたらまた週末に1人時間もらおうと思います。
qa.mamari.jp

子供が生まれてからは、毎日ほぼ24時間休みがないママ。遅い時間も夜泣きがあったりして、なかなか休めずどんどん疲れがたまってきますよね。

パパや両親に預けたり、可能であれば一時保育などを利用したりして、たまにはゆっくり1人で過ごす時間を作れたらよいですよね。子供を預けてゆっくりするのは気がひけるかもしれないですが、ママがリフレッシュして元気になった姿は子供にとってもうれしいのではないでしょうか。

3.理想にとらわれすぎていないか考えてみる

ママリ
夫に理想の母像はあるのかもしれないけど、理想が高すぎるから目標下げるように言われました。 qa.mamari.jp

筆者も「いつもニコニコ穏やかなママでいたい」という理想をもっていたのですが、それがなかなかできない自分にイライラし、気づけばこわい顔をしてしまっていたという悪循環におちいりました。

イライラしてしまっているのは、もしかしたら理想通りにできていないことにストレスを感じているのかも。理想をもつことは大切ですが、それにとらわれてママがしんどくなってしまうことがないようにしたいですね。

4.下の子にママをとられちゃいそうな不安。上の子も甘えられる工夫を

ママリ
きっと上のお子さんは寂しいとか不安な気持ちがあってママの気を自分に向けようと必死なんだと思います(^^)
お風呂に入らないとごねたら入らなくてもいいよ(^^)ママ〇〇ちゃんと入りたいけど一人で入るね!
と言って入るとなんだかんだ後から自分から来ます(^^)
突き飛ばすのもきっと嫉妬でしょうね!
ママを取られたストレスを弱い下の子に当たっているんでしょう。 qa.mamari.jp
きっと下の子優先が嫌なんでしょうね。。
私もその頃そんな感じでした。。
なのでお子さんの気持ちがよくわかります💦
どうせ下の子のほうが好きなんでしょ!って思っちゃうんですよね😅
下の子が一緒なら入りたくない!って言ったこともあります💦
母にはいつも怒鳴られて辛かったけど、こっちの気持ちもわかってほしいといつも思っていました。。ただ、言葉を知らないからうまく伝えられないんですよね💦 qa.mamari.jp

2人目が生まれるとどうしても下の子に手がかかり、上の子は今までひとりじめできていたママをとられた気がしてさみしいのかもしれないですね。

自分もママに甘えたいけれど、下の子のお世話で忙しそうにしているママを見ると、うまく甘えられないのかも。ときには下の子を短時間でもパパや両親にお願いし、上の子が思いきり甘えられる時間を作るのもよいかもしれないですね。

5.イライラしてるなと思ったら、一旦気持ちのリセットを

ママリ
どうしてもおさまりつかないときは、ギャン泣きさせたまま別の部屋で数分気持ちを落ち着かせてます(*_*
何でも完璧にこなせる出来たママばかりじゃないです qa.mamari.jp
あ、爆発しそう、ってときは、舌を巻いてプルルルルルーって音を出します(°▽°)
間抜けな音なので、私の場合はすぐに冷静になれます!
あとは息子の顔を包み込んで「あらやだ可愛い誰この子誰が産んだの?!あ、お母さんだったわ!」って言います(笑) qa.mamari.jp

イライラしていると、「あれもこれもしないといけないのに、できていない」「どうして泣きやまないの?」などと、気持ちに余裕がなくなってしまいますよね。そんなときは数分でも子供から離れ、別室で気持ちを落ち着かせるのも一つの方法。

筆者もイライラしてしまったときは別室でごろんと横になり、ぼーっと何も考えない時間を作ります。1人の時間を少し作るだけでも気持ちがリセットされ、また余裕をもって子供と向き合えるような気がします。

1人でがんばらず、笑顔でいられる工夫を

ママリ

一生懸命家事や子育てをしていると、ママもいっぱいいっぱいになってしまいます。子供の寝かしつけが終わったらゆっくり自分の時間を作りたいと思っていても、まだ家事が残っていたり、疲れていて一緒に寝てしまったり…。毎日本当にお疲れ様です。

子供のことを真剣に考えてがんばっているからこそ、イライラしてしまったり怒ってしまったりするのではないでしょうか。子育てはママだけでがんばらなくて良いんです。なんだか疲れたなと思ったときには、パパや周囲の協力を得ながら、ママも休む時間を作る工夫を。

子供はやっぱりママが大好き。どんなときも子供にたっぷり愛情を伝えて、ママも子供も笑顔で過ごせますように。

著者:ママリ編集部

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