1. トップ
  2. レシピ
  3. 【北海道・離島の絶景6選】牛と一緒に海を望む…なかなか見られない景色/奥尻島

【北海道・離島の絶景6選】牛と一緒に海を望む…なかなか見られない景色/奥尻島

  • 2024.10.12

数多くの「絶景」を持つ北海道。
HBCのテレビカメラマンが撮影した、日常の中にある魅力的な風景をお届けします。

今回は、HBC函館放送局の熊谷樹カメラマンが撮影した、奥尻島の景色です。
奥尻島は、北海道の南西端にある離島で、昼も夜も自然豊かな絶景を楽しめます。

連載「テレビカメラマンがとらえた“一瞬”の北海道」

緑と青が感じさせる豊かな自然

Sitakke

・撮影場所:球島山
・撮影時期:2024年9月

・カメラ:FUJIFILM X-T4
・レンズ:SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

奥尻島の球島山から撮影した写真です。青い空と青い海が一望でき、その先にかすかに北海道の大地が見えます。
手前の草地や森の緑と、奥に広がる青い海が、奥尻島の豊かな自然を感じさせてくれました。

Sitakke

・撮影場所:球島山
・撮影時期:2024年9月

・カメラ:FUJIFILM X-T4
・レンズ:SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

パノラマで撮影し、奥尻島の絶景を1枚に収めました。
奥尻の青い海と自然あふれる景色を、より感じられる写真になりました。

夜の奥尻島の魅力

Sitakke

・撮影場所:球島山
・撮影時期:2024年9月

・カメラ:FUJIFILM X-T4
・レンズ:SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

夜になると、満天の星空が広がっています。
天の川が帯状に伸びているのが、はっきりと見えました。空全体に星の瞬きが広がっていて、幻想的な景色でした。

Sitakke

・撮影場所:球島山
・撮影時期:2024年9月

・カメラ:FUJIFILM X-T4
・レンズ:SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

標識も入れて撮影してみました。
星空単体のみを撮影するのもきれいですが、ほかに活かせるものがあるなら一緒に撮影することで、より印象的な写真を撮影できると思います。

牛と一緒に海を望む…なかなかない景色

Sitakke

・撮影場所:道道39号線/奥尻島線
・撮影時期:2024年9月

・カメラ:FUJIFILM X-T4
・レンズ:FUJI FILM XF100-400F4.5-5.6 R LM OIS WR

牛が放牧されていました。背景には大きな海と、北海道の大地が見えます。
牧場と海を同時に見られる景色は、なかなかないのではないでしょうか。

絶景とともに歴史を感じる

Sitakke

・撮影場所:宮津弁天宮
・撮影時期:2024年9月

・カメラ:FUJIFILM X-T4
・レンズ:SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

海に突き出た、岬の上に建てられた神社です。
江戸時代末の天保2年(1831年)に、島民が大漁祈願のため建てたそうです。

歴史を感じる、ここでしか見られない景色だと思います。

皆さんも機会があれば、ぜひ一度訪れてはいかがでしょうか。

連載「テレビカメラマンがとらえた“一瞬”の北海道」

撮影・文:HBC函館放送局カメラマン 熊谷樹
2018年からニュースの取材現場で音声を担当し、テレビドキュメンタリー『性別は誰が決めるか ~「心の生」をみつめて~』などにかかわる。 2023年からカメラマンになり、2024年4月から函館放送局へ。プライベートでは風景や動物の写真を撮影しています。

編集:Sitakke編集部IKU

※掲載の内容は、記事執筆時(2024年9月)の情報に基づきます

元記事で読む
の記事をもっとみる