5年経っても抜群のチームワーク！キム・ナムギル主演『熱血司祭2』が11月より放送へ！

SBSの新ドラマ『熱血司祭2』（原題）が、キム・ナムギル、イ・ハニ、キム・ソンギュンの姿を収めたティザーポスターを公開し、5年ぶりの復活を知らせた。

同作は、血の気が多く正義感に溢れる熱血司祭キム・ヘイル（演者キム・ナムギル）が、麻薬事件を追って釜山に向かうことで起きる物語を描く、ノンストップコミカル捜査劇。最高視聴率24％（ニールセンコリア調べ）を記録した2019年のヒット作であり、「SBS金・土曜ドラマの神話」を生み出した『熱血司祭』の続編となる。

シーズン1終了後も続編に対する視聴者からのリクエストが続き、5年ぶりに帰ってきたシーズン2は、前作の脚本家と、前作の共同演出および『悪の心を読む者たち』のパク・ボラム監督、そしてキム・ナムギル、イ・ハニ、キム・ソンギュンが再びタッグを組み、2024年の最期待作の一つになっている。

ついに公開されたティザーポスターは、シーズン2の華やかな幕開けを予感させる。

「ベラートの使命、始めます」というキャッチコピーの下、キム・ナムギル、イ・ハニ、キム・ソンギュンが力強いポーズを取った。舞台を釜山に移した彼らのさらに強化された「制裁力」を予感させる、壮大なスリーショットとなっている。

真ん中に位置するキム・ヘイル役のキム・ナムギルは、ロザリオを手にし、戦士の気質を漂わせる迫力ある表情を見せている。

シーズン2でヘイルは教皇から選ばれ、正義を実現する権限を持つ特別な熱血司祭「ベラート」として、新たな悪の勢力と対峙することに。シーズン2でも「熱血司祭」としての気迫を存分に発揮するキム・ヘイルの活躍に注目だ。

シーズン1では唯一無二のヴィラン検事だったが、シーズン2では「正義の使徒」に変身するパク・ギョンソン役のイ・ハニは、片手に剣を持ち、周囲を警戒する姿が印象的だ。ヘイルの協力者「コメス」として登場するパク・ギョンソンの秘密の活躍にも注目したい。

シーズン1に引き続き、キム・ナムギルとの絶妙なブロマンスを見せるグダム警察署強力班の刑事ク・デヨン役のキム・ソンギュンは、鋭い表情で銃を持ち、視線を集めている。

パク・ギョンソンと同じく、ヘイルの頼もしい協力者「コメス」として釜山まで出動するク・デヨンが、ヘイルと披露するコンビネーションに期待が高まる。

制作陣は「今回、新たに『ベラート』という使命を受けた熱血司祭キム・ヘイルと、その頼もしいコメスたちが、悪のカルテルを壊滅させる挑戦を描く。キム・ナムギル、イ・ハニ、キム・ソンギュンの3人は、5年の空白が全く感じられない見事な呼吸を見せてくれた。長く待っていただいた分、期待に応える作品になると確信している」と伝えた。

『熱血司祭2』は、現在放送中の『悪魔なカノジョは裁判官』の同枠で11月8日22時に放送開始される。Disney+で世界配信予定。

（記事提供＝OSEN）