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「気分転換で温泉に…」不妊治療を頑張る妻に焦る夫がまさかの衝撃発言を!?<すぐに子どもが欲しい>

  • 2024.10.13

新婚夫婦のかずやさんとひかりさん。ひかりさんは妊活に消極的ですが、ひと回り年上のかずやさんは年齢的な焦りもあり、不妊治療を提案します。受診の結果は、原因不明不妊。タイミング療法からスタートした2人は、体外受精へとステップアップ。かずやさんはサポートに徹しますが結果は振るわずでした。そんなとき同世代の同僚に3人目の子どもができたと知らされて……。

同僚の妊娠報告に焦る夫

夫は帰宅するなり、次の移植はすぐできないのかとまくしたててきました。

妊娠を早めたいかずやさんは、医師に別の不妊治療ができないか交渉しようと言い出しました。

ひかりさんはムッとし、採卵のために頑張った自分の体を休める期間だと言ってはっきり断ります。

そして翌月、無事移植が終わったひかりさんは、気分転換に友人と温泉に行きたいと申し出ました。

「温泉だなんて! 何言ってるんだ!」

しかしかずやさんは、もしダメだったときに温泉に行ったことを後悔する可能性があると反対し、ひかりさんは温泉に行くのをあきらめたのでした。


体外受精にステップアップしても、なかなか結果が出ないことに焦るかずやさん。子どもが欲しいという気持ちばかりが先行してしまい、だんだんひかりさんへの要求がエスカレートしているように見えますね。

一方、子どもが欲しい願望が薄いとはいえ、かずやさんの要望に応えてきたひかりさん。かずやさんとしては、ひかりさんを心配しての発言だと思いますが、つらい不妊治療を頑張り続けるには、このままでは息が詰まってしまいますよね。


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。


著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子

ベビーカレンダー編集部

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