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トイレ用洗剤の空容器から生まれたロボット 作品の写真に『7万いいね』

  • 2024.10.14

・昭和感のあるヒーローが爆誕した!

・超絶かっこいい!『除菌戦隊』として、もう数体欲しいです。

・これほどばっちり決まるとは、すごい才能を感じます。

・もはや、美しい姿。CMで登場させるべきだよ!

X上で、このようなコメントが寄せられたのは、日用品からロボットを作るという、造形作家の安居智博(@kami_robo_yasui)さんの投稿。

2024年10月11日、大日本除虫菊株式会社が販売するトイレ用の洗剤『サンポール』の空容器を材料として、ロボットを作りました!

あまりのクオリティーの高さに、7万件以上の『いいね』を集めたロボットをご覧ください。

魔改造されている…!

余分なパーツをそぎ落とし、ヘッドやアームなど、戦隊ロボットのような仕上がりです!

また特徴的なグリーンのボディと『サンポール』の名が示されたラベルをうまく胴体に組み込んでいます。

約2週間の期間を費やした力作に対して、安居さんは「元の容器から、腕と脚が伸びたようなデザインを意識した」とポイントを語っていました。しかし、魅了されるのは外見だけにとどまりません。

『サンポール』の容器5本を切ってつないで誕生した、ロボットはなんと…。

全身が動く!

切ったパーツに針金を通しており、ヒジやヒザなどの関節が動くというのです!

これなら、お気に入りの必殺技や変身ポーズにして、遊ぶこともできるでしょう。

安居さんのXアカウントでは、100円ショップで購入した雑貨や、捨てられてしまうはずの食品容器などを材料とした、ユニークなロボットが多数紹介されています。

あなたも、どこか懐かしさを覚える作品の魅力に、ハマってみてはいかがですか!

[文・構成/grape編集部]

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