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除湿器や扇風機、もう片付けた?かさばる季節家電の「すっきり収納法」

  • 2024.10.15

(この記事では、ママによるお片付け体験談をお届けします)「季節家電」は思いのほか収納に困りますよね。毎年必ず使うものだし、重量もあるので、出しやすく、しまいやすいことが重要で、専用の位置を決めている方も多いかもしれませんね。1年に1度の出し入れだからこそ、次に使うときに気持ちよく使えるように「季節家電」の収納にはちょっとしたコツがあるんです。※本記事は、個人の感想に基づいたものです。

収納場所に困る、季節家電

季節家電と言えば何を思い出しますか?こたつ、加湿器、除湿器、ヒーター、扇風機…などなど、特定の季節になると出してきて使う物ですよね。これが使っていると気にならないけど、いざしまう時になると、とにかく場所をとるんですよね!

夏冬交代で出すとしても、ある程度の収納スペースがどうしたって必要。家の収納スペースには限りがあります。

人によっては、その限られた収納スペースを使ってすべての所有物を片付けておくのは、厳しいと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

特に冬しか使わないストーブなどの暖房器具や、夏に大活躍する扇風機といった、いわゆる季節家電を収納する場所に悩む方も多いようです。今回は季節家電の上手な収納方法を解説します。

季節家電を取り出しやすく、しまいやすくする3つのコツ

ママリ

使うシーズンが限られている季節家電。毎回スムーズに出し入れできるような収納のポイントをご紹介します。

1. 季節問わずできるだけ同じ場所に

季節ものの家電はある程度のスペースが必要になりますよね。こういう場所をとる物は、押し入れやクローゼットなどの大きなスペースにまとめて収納するのがベスト。

できれば下段が出しやすいです。ただし、どの季節の家電でも分けず、同じ場所に収納することをおすすめ。

こたつを収納している場所と扇風機を収納する場所が1か所だと、入れ替えをすることでスペースを有効に使うことができる可能性があります。

全部しまった時にどのくらいのスペースを使うか。入れ替え制だったらどのくらいか。この2点を確認して、収納場所を決めるといいですね。

2. コンパクトにする工夫を

季節家電を収納する時にやってほしいことは、分解できる家電は分解すること。例えば扇風機。背も低くなるし、取り外してコンパクトになる物が多いですよね?季節家電の中でも分解できる物はできるだけコンパクトにします。そうすることで、収納場所の節約になるんです。

また、この時に忘れてはならないのはリモコンです。セットにしておかないとなくしやすいため。シーズンが巡ってきた時に、リモコンはどこにやった、ということがないようにしておきます。

3. 奥に入れる時は取り出しやすく、わかりやすく

収納場所によっては、収納場所の奥に入れないとおさまらないという場合もあるかと思います。そんな時は、移動しやすくするための工夫をします。

例えば、キャスター付きの台にのせておくことで、前に入っている物も動かしやすいし、奥の物も力を使わずに出しやすくなるんです。

重さのある家電でも、キャスター付きの台なら出し入れもおっくうになりません。また、どの箱に入っている物がなんなのかをわかりやすく箱に書き、透明の窓付きなどのカバーをかけることをおすすめします。

ひと目で何がしまってあるかわかるようにしておきましょう。

しっかり片付けて長く大事に使おう

1年を通して考えると、使用する期間がそれぞれ決まっている季節家電。

でも夏の扇風機も、梅雨時の除湿器も、冬のこたつや加湿器も生活になくてはならない家電ですよね。収納スペースがないからといって、使わず我慢とはいきません。

なんとか家の収納スペースを工夫して収納できるようにしたいものです。

収納方法も、便利グッズなどをうまく使って出し入れがスムーズになるようにするといいですね。入れ替え制にできるのなら、収納場所のサイズも少し小さくできます。

そうそう、収納する時は季節家電のお手入れも忘れずに。大事に長く使いたいですから、しまう時にきちんとお手入れしておきたいですね。

著者:ママリ編集部

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