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「くまのて不用品回収ブログ」で東京都人気5区の粗大ゴミ処分方法を解説した記事公開

  • 2024.10.12

UToが運営する不用品回収サービス「くまのて」は、10月8日(火)、新宿区・杉並区・中野区・世田谷区・練馬区の「粗大ゴミを処分する方法を徹底解説した記事」を「くまのて不用品回収ブログ」にて公開した。

ゴミを削減し持続可能な社会に貢献することを目指す

東京23区の粗大ゴミの発生量は近年増加傾向にある。東京都のごみ埋立地は東京湾しかなく、埋め立てができる量に限りがあり、埋立処分場の残余年数を少しでも延ばすためにも、ごみ減量に向けた取組は重要な課題となっている。そんななか、各自治体では粗大ゴミの処分を有料化することで、「家庭ごみの削減」「焼却場や処分場、清掃工場の負担を減らすことでの延命化」に取り組んでいる。

その一方で、自治体での粗大ゴミの処分方法は各自治体で異なっており、まずは処分方法を調べる必要があるうえに「手続きが面倒」「回収不可のものがある」などのルールも多く簡単には捨てられない。さらに、有料化による不法投棄問題も課題となっている。

今回公開された記事では、各自治体での粗大ゴミの出し方を、注意点などを含めわかりやすく画像付きで解説。不用品を粗大ゴミとするのではなく、「リサイクル」や「譲る」などの選択肢を知ってもらうことでゴミの削減、持続可能な社会に貢献することを目指している。

各自治体の粗大ゴミ処分方法を一部紹介

新宿区では、他区でみられる施設への持ち込み式の粗大ゴミ回収は実施していないため、指定された場所まで自ら持っていく必要がある。そのため、65歳以上の人や障害者手帳を持っている人は運び出しの依頼も可能だ。最大辺が30~210cmのものが粗大ゴミの対象であり、元々の状態を基準に回収・処理されるため、解体した場合でも粗大ゴミの扱いとなることには注意が必要だ。

杉並区の粗大ゴミの基準は、家庭から出る生活用品や家具で、かつ最大辺が30~220cmのもの。分解・解体前の大きさが基準になっている。

世田谷区の粗大ゴミ量は令和3年度にピークを迎えているものの、高い数字となっている。区では、持続可能な社会を実現するべく、ジモティーと協力してエコプラザ用賀内にてリユース事業を展開し、まだ使えるものを無償で引き取っている。

中野区では、粗大ゴミの対象となるのは最大辺が30cm以上のもので、予約可能な日は水曜と土曜と限られている。直近の日にちは予約で埋まっていることが多いので、急ぎの際には間に合わない可能性が高い。

練馬区では、ゴミの発生を抑えて資源を有効活用するために、再利用ができるものを資源循環センターにて清掃し、簡易修繕を実施している。区内にある4カ所の区立リサイクルセンターでは展示や販売を行っている。粗大ゴミは最大辺が30~180cmのものが対象で、分解・解体前の大きさが基準となっている。

杉並区、世田谷区、中野区、練馬区では、生活保護や児童扶養手当を受けている人など、条件に該当する人は粗大ゴミを出す際の収集手数料が免除となる減免制度もある。

当日対応も可能な不用品回収サービス

「くまのて」は、東京都を中心とした、即日対応・当日対応も可能な不用品回収サービス。追加料金一切なしの定額プランがあるため、初めての人でも安心して利用できる。さらに、補償や保険にも力を入れており、個人情報についても徹底した管理のもと運営。女性の利用者が半数以上で、20代から60代まで幅広く使われている。サービス開始以来、国民生活センター等への通報は1件もないという。

また「くまのて」では、SDGs達成に向けた取り組みとして、3R(リデュース・リユース・リサイクル)を徹底し、不用品を回収するだけではなく、再利用可能な状態にして必要な人に届けたり、提携リサイクルショップに届けるなど、持続可能な社会実現を目指している。

自治体の回収サービスだけでなく、各サービスにおけるそれぞれのメリット・デメリットを理解し、適切な選択があるということを、今回公開された記事を通じて知ってほしいとしている。

10%オフキャンペーンを実施中

10月は全国的に転勤シーズンということもあり、「くまのて」のサービスを利用した人を対象に、料金から10%オフとなるキャンペーンも開催されている。期間は、10月8日(火)~31日(木)。

東京都の住みたい街が集まる人気5区の「粗大ゴミを処分する方法を徹底解説した記事」を、この機会にチェックしてみては。

くまのてサービスサイト:https://fuyouhin-kumanote.com くまのて不用品回収ブログ:https://fuyouhin-kumanote.com/blog/fuyouhin

(江崎貴子)

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