プラスサイズモデルの先駆者、ヴィクトリアズ・シークレットのショーに参戦決定

元祖プラスサイズモデルのアシュリー・グラハムが、ヴィクトリアズ・シークレットのファッションショーに参加することが決定した。（フロントロウ編集部）

アシュリー・グラハムがヴィクシーショーに参戦

現地時間10月15日に開催されるヴィクトリアズ・シークレットのファッションショーには、元ヴィクシーエンジェルであるタイラ・バンクス、キャンディス・スワンポール、ベハティ・プリンスルー、テイラー・ヒル、ジャスミン・トゥークスなどに加え、ジジ・ハディッドなどのモデルも参加。

パフォーマーもシェール、タイラ、BLACKPINKのリサと史上初めて全員女性となっており、多くの人が久々のヴィクシーショーを心待ちにしている。

そんなヴィクシーショーに元祖プラスサイズモデルであるアシュリー・グラハムが出場することが決定した。プラスサイズモデルの先駆者と知られるアシュリーは、以前、自身の下着姿にヴィクシーモデルがつけるウィングを合成した写真をインスタグラムにアップして「ウィングをゲットしました！# ThickThighsSaveLives（※）」とコメントし、まだまだモデルの多様性に欠けるヴィクトリアズ・シークレットへのメッセージともとれる内容を投稿したことがある。

※豊満なボディを称賛する意味で近年使われているスローガン。直訳すると「太い太ももは命を救う」。

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今回のヴィクシーショーは、以前とは違い、体制が一新してから初めてのショーとなっており、アシュリー以外にもデヴィン・ガルシア、パロマ・エルセッサーといった人気プラスサイズモデルの出演も決定。多様性を重視したショーになると言われている。

ヴィクシーショーに初めての参戦となるアシュリーは今回ランウェイでウィングもつけるようで、そのフィッティングはすでに終わったことをヴィクシーのインスタグラムで明かした。

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ちなみに現地時間10月15日に開催されるヴィクシーショーは、プライムビデオ、YouTube、TikTok、Instagramでライブ配信されることが決定している。