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【志麻さんの疲労回復めし】“とろっとろ”ってこういうこと!香ばしくて旨味とろける「レバニラ炒め」に挑戦!

  • 2024.10.12

レバーをお家で調理するのって、少しハードルが高いと感じる方も少なくないはず。今回は、そんな人にも挑戦して欲しい「志麻さん」の「とろっとろのレバニラいため」を作ってみます。日本テレビ『沸騰ワード10』で披露されていたのは、しゃっきしゃきのもやしとニラ、口の中でとろけるタレとレバーの旨味がたまらないというレバニラ炒め。志麻さんのレシピらしい、おいしさがUPする工夫も満載ですよ!



『沸騰ワード10』で「志麻さん」レシピをチェック♪

今回「とろっとろのレバニラいため」のレシピを見つけたのは、日本テレビ『沸騰ワード10』の公式SNS。「志麻さん」が伝説の家政婦と呼ばれるきっかけを作ったとも言える同番組。番組ではもちろん公式ホームページでも、いつもたくさんの志麻さんレシピを見ることができます。テレビで見るのももちろんいいけれど、要点がまとめられている公式SNSは、ささっとチェックしたい方におすすめです。

志麻さんの『とろっとろのレバニラいため』に挑戦





【材料】
豚レバー…約250g
ニラ…1/2束
長ねぎ…1/4本
もやし…1/2袋
にんにく…1/2かけ
しょうが…1/5個

砂糖…小さじ1(ソース用)
塩…適量
水…50ml
サラダ油…適量
料理酒…大さじ1(ソース用)、適量(レバー味付け用)
しょうゆ…大さじ1(ソース用)、適量(レバー味付け用)
オイスターソース…大さじ1(ソース用)
片栗粉…小さじ1/2(ソース用)、適量(味付け前にレバーにまぶす用)、大さじ1(味付け後にレバーにまぶす用)
ゴマ油…適量(味付け前にレバーに和える用)、大さじ1(味付け後にレバーに和える用)
小さじ1(薬味を炒める用)

【作り方】

1. レバーを食べやすいサイズに切り、キッチンペーパーで水気を軽く取ったらボウルに入れ、料理酒(適量)、塩、しょうゆ(適量)を加えよく混ぜ合わせる。レバーに味を染み込ませるよう少し置いておく。



レバーを切るサイズは特に明記がなかったのでお好みで切ればよさそう。公式ホームページの画像では1cm幅くらいの少し厚めの薄切りのようでした。

2. 1に片栗粉(適量)をまぶし混ぜ、さらにゴマ油(適量)を加え混ぜ合わせる。



ゴマ油は香り付け程度に加えましょう。

3. ニラの根元の硬い部分に縦に切り込みを入れ、適度な大きさに切る。



5cm幅ほどのざく切りにしました。

4. にんにく、しょうが、長ねぎを小さく切る。



こちらも特に細かい指定は無し。今回は、にんにくとしょうがはあらみじん切り程度に、長ねぎは縦に4等分にしてから横1cm幅程度に切ってみました。

5. ボウルに料理酒(大さじ1)、しょうゆ(大さじ1)、オイスターソース、砂糖、片栗粉(小さじ1/2)を入れ混ぜ合わせソースを作っておく。



6. 下味をつけて置いておいた1に 片栗粉(大さじ1)を入れ混ぜ合わせ、さらにゴマ油(大さじ1)を加え混ぜ合わせる。


7. フライパンを強火にかけたらサラダ油を少量引き、もやしを加え炒める。もやしに油が絡んだら水を入れフタをして30秒ほど蒸したらザルにあげておく。



8. フライパンに再度サラダ油を少量引き、6のレバーを丁寧に並べ中火にかける。レバーのまわりが白くなったらひっくり返す。



9. レバーをフライパンの端に寄せ、空いたスペースにゴマ油、4を入れ焦がさないように炒める。香りがたち、レバーも焼き上がっていそうだったら強火にし、3を加えさっと炒める。





10. 957を入れ混ぜずに一旦放置。煮詰まったら、一気に炒めて完成。



混ぜずに一旦放置することで料理酒のアルコールを飛ばすことが出来るそう。



とろっとろってこういうこと♡しっかり絡んだ旨味が溢れ出す!



ゴマ油とニラ、香ばしいレバーの香りが食欲をそそります。見た目からも野菜やレバーにタレがしっかり絡んでいるのがわかり、よだれが出てきそうに。口の中に入れると、とろっじゅわっとタレとレバーの旨味が溢れ出します。下味をつけたり香りつけのゴマ油を加えたおかげで、臭みはゼロ!独特の食感とおいしさが際立っています。実はわたしは、以前はレバニラが大好きでしたが、最近は臭みに苦手意識が強まって少し敬遠していました。志麻さんのおかげでまたレバニラ好きに戻りそう!

もやしもニラもシャキシャキ♡ちょっとしたひと手間でおいしさ格段とアップ!



別で炒めたおかげでもやしがシャキシャキ。ニラも最後にサッと炒めただけだから、少し食感が残っています。べちゃっとしたお惣菜のレバニラとは段違いのおいしさです。志麻さんのレシピはいつも、「別に炒めておく」「焼き色をつける」「最後に加えてさっと炒める」といったようなちょっとしたひと手間で格段とおいしくなるポイントに溢れていると感じます。夏の暑さを引きずって疲れが溜まった体にパワーをくれそうなレバニラ炒め。難しい工程はないのでぜひみなさんも試してみてください。

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