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吉高由里子“まひろ”が帰省するも、高杉真宙“惟規”が南沙良“賢子”の父親をばらしてしまう<光る君へ>

  • 2024.10.12
「光る君へ」第39回より (C)NHK
「光る君へ」第39回より (C)NHK

【写真】ほほ笑む賢子(南沙良)

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第39回「とだえぬ絆」が10月13(日)に放送される。

大河ドラマ「光る君へ」とは

大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。

また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。

これまでの放送では――

まひろ(吉高由里子)の元にききょう(ファーストサマーウイカ)が訪ねてきて、亡き后・定子(高畑充希)の思い出をつづった“枕草子”から一条天皇(塩野瑛久)の関心を奪ったまひろの物語への思いを打ち明ける。その後、まひろは物語の次の構想を練り始めるが、道長(柄本佑)から新たな提案を受ける。

一方、中宮・彰子(見上愛)と親王に対する呪詛の形跡が見つかり、伊周(三浦翔平)の関与が明らかになる。天皇は道長に相談し、処分を検討する。

第39回「とだえぬ絆」あらすじ

中宮・彰子が2人目の皇子を出産。次期皇位を巡り公卿たちの思惑が交錯する中、道長は自身の血を引く天皇の誕生を意識し始める。そして道長と敵対していた伊周の体調悪化のうわさが宮中で広まる。

一方、帰省中のまひろが久々の家族だんらんを楽しんでいると、賢子(南沙良)の父親が道長であることを、惟規(高杉真宙)が為時(岸谷五朗)にばらしてしまう。

――という物語が描かれる。

第39回予告動画

公式ホームページの予告動画は、惟規とまひろが並んで談笑しているシーンから始まる。次いで廊を真剣な表情で歩く道長の姿、病床の伊周が道雅(福崎那由他)に「左大臣には従うな」と声を振り絞る様子が映し出される。

場面が切り替わると、「いつもと違うご様子も、この密通のせいだったのだ」というまひろが書く物語の一部が読み上げられ、その声を背景に敦康(片岡千之助)と彰子が手を取り向かい合う姿が描かれる。その後「母上と同じ道を行きたくはございませぬ」と話す賢子の姿が流れる。

最後はまひろが両手で顔を覆うようにして涙を流す場面で動画は幕を閉じる。

弱々しい伊周の様子、まひろの涙の理由が気になる予告動画となっている。

大河ドラマ「光る君へ」第39回は、10月13日(日)夜8時よりNHK総合ほかにて放送。

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