1. トップ
  2. グルメ
  3. とろける柔らかさ!旨味ぎっしり希少な「雲仙あか牛」のステーキ丼(長崎県雲仙市)

とろける柔らかさ!旨味ぎっしり希少な「雲仙あか牛」のステーキ丼(長崎県雲仙市)

  • 2024.10.11

こんにちは。福岡のおいしいお店を紹介するブログ『よりみちの福岡紹介』を運営している、よりみちです。

今回は、長崎県雲仙市で見つけた絶品『雲仙あか牛丼』をご紹介します。

プチ旅行にちょうどいい距離感!希少な雲仙あか牛を堪能できる「四季亭(しきてい)」(長崎県雲仙市)

お店は、雲仙市国見町にある『四季亭(しきてい)』。『多比良港ターミナル』から車で約5分の場所なので、福岡から出かける際は、熊本県玉名郡の『長洲港』からフェリーに乗るのも良さそうです(約45分の船旅)。

四季亭 外観
画像:よりみち

鹿児島県『佃牧場』から仕入れるこだわりの馬刺しをメインにした居酒屋なのですが、土曜・日曜と月曜・金曜の祝日限定でランチ営業をしているんです。

ランチでは「こだわり肉丼専門店」として、『雲仙あか牛丼』(2,200円~3,800円)のほか、

四季亭 メニュー
画像:四季亭

『新鮮馬刺し丼』(2,300円)、『馬刺し漬け丼』(2,300円)などが揃います。

四季亭 メニュー
画像:四季亭

いずれも数量限定。純国産の馬刺し、長崎県唯一のあか牛の肥育農家・南島原市『高田牧場』から仕入れる『雲仙あか牛』、どちらも品質重視のため出荷量にも限りがあり、日によっては提供できる数がかなり限られるんだそうです。

ランチでは、丼で使うお米を3種類の中から選べるのもお店のこだわりです。

四季亭 メニュー
画像:よりみち

ちなみに店内は座敷席が4~5つ。ランチは予約不可なので早い者勝ちですよ。

四季亭 外観
画像:よりみち

お肉の旨みがたまらない!絶品「雲仙あか牛丼」

実はこちらの『雲仙あか牛丼』、熊本県阿蘇市にあるどんな日に行っても行列の大人気店『いまきん食堂』の『あか牛丼』に感銘を受けた店主が、『いまきん食堂』の許可を得て、『雲仙あか牛』を使って再現した一品なんです!

今回は、お肉150gがのった『雲仙あか牛丼 お肉大盛り』(2,980円)をオーダー。お漬物、汁物付きです。

お米はおすすめの、雲仙瑞穂町岩戸産のヒノヒカリを選んでみました。

四季亭 雲仙あか牛丼
画像:よりみち

おっ、いい香りが上がってくるぞ。

四季亭 雲仙あか牛丼
画像:よりみち

でたぁああ! まさに求めていたあの『あか牛丼』だ!!

ごはんの上に、レアに焼き上げられたステーキがたっぷりとのっています。

四季亭 雲仙あか牛丼
画像:よりみち

『雲仙あか牛』は赤身とサシのバランスがよく、くどさがない。赤身ならではの旨みが味わえるのが特徴だそう。

専用のタレがかかったお肉を口に含むと……、柔らかすぎて溶けていく。あぁぁ、おいしいじゃないの!!

阿蘇のあか牛もいいけど雲仙のあか牛も美味ですねぇ。

四季亭 雲仙あか牛丼
画像:よりみち

上質な脂が、わさびの辛味をかき消して風味だけを楽しませてくれます。

四季亭 雲仙あか牛丼
画像:よりみち

お肉の下には、ポリポリの大根漬けとシャキシャキの水菜も入っていて、食感の良いアクセントに。

温玉と絡まると、箸が止まりません。

これは贅沢!

『雲仙あか牛丼』は、100gの『基本』(2,200円)、贅沢200gの『お肉特盛り』(3,800円)もありますよ。

島原半島に旅行に行く際には、ぜひとも出かけてみてください!(文/よりみち)


■四季亭
住所:長崎県雲仙市国見町土黒990−4
営業時間:【ランチ(土曜・日曜と月曜・金曜の祝日)】11:00〜14:30【ディナー】18:00〜23:00
定休日:月曜(祝日除く)、ほか不定
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。 ※本サイトの全てのコンテンツ(画像、文章等)について、無断で複製、転載、転用、改変等の二次利用を固く禁じます。判明した際には、法的措置をとる場合があります。

元記事で読む
の記事をもっとみる