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「この服、捨てられない…」と困ったらすぐやること3つ。片づけがなかなか進まない人は必見!

  • 2024.10.12

「いつか着るかも?」「まだキレイだから、捨てられない」「高かったからもったいない」そう思うと、服の整理が進まない…そんな経験ありませんか?そこで今回は、収納のプロが教える「後悔なく服を手放せるようになる方法」をご紹介します。

服を手放すときにしている「3つのこと」

①今、着たいのはどんな服?「スマホで簡単!お気に入りコーデチェック」

「今、自分が着たいと思う服(なりたい自分のイメージ)」をスマホで検索、お気に入りのコーデをスクショしてフォルダに保存し、「お気に入りコーデ集」を作成します。(インスタの保存機能も便利!)

着たい服、なりたい自分を「見える化」することで、残したい服、手放す服を選びやすくなります。自分のお気に入りの服や、試着画像を残しておくことも、好みを知るための手がかりになりますよ。

②服選びで重視していることは?「価値観チェック」

重視する項目(価値観)は、年齢や環境によって変化するもの。

例えば私の場合、20代の独身の頃は「ブランドや流行」が大事でしたが、結婚して主婦になってからは「着心地、お手入れ(家で洗えるか?)、着回し」を大事にするようになりました。

今、自分が重視したいことがわかると、お手入れに手間がかかるブランド服や、「今の自分」には着心地が良くない服を手放すことができました。

③人に見られても恥ずかしくないか?「状態チェック」

「ほつれ、色あせ、しみ、毛玉、襟元や袖口のたるみ」など、劣化具合も忘れずにチェック。劣化が目立つ服は手放します。

ただ、気に入っている服は手放しにくいことも。そんなときは、この服は「なりたい自分のイメージに合う服か?」立ち返って考えると、判断しやすくなります。

毛玉取りや染み抜きなど、手間や費用をかけてでも直したい(直せる)服は、すぐに修理、お手入れをして、納得がいくまで着倒してから手放します。

手放す服は「手放し先」を決めて早めに家から出す

袋に入れてすぐに出せるところまで準備しておけば、先延ばし防止になります。スマホのリマインダーを使って、「家から出す日」をあらかじめ決めておくのもオススメです。

リサイクルや買い取りを活用して「手放し先」を設けておくことで、服の整理がスムーズになりました。

アイデア/ライフオーガナイザー 平沢あかねさん ※人気記事を再編集して配信しています。

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