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【漫画】平凡男子がイケメン男子に誘われて不安と喜びのお泊まり会へ…「絶妙な距離感たまらん…」「美浦くん顔良すぎ…!」の声

  • 2024.10.11
布野くんにお泊まりを断られてしょんぼりする美浦くん 画像提供/はちすさん
布野くんにお泊まりを断られてしょんぼりする美浦くん 画像提供/はちすさん

【漫画】顔も行動もカッコ良すぎる男子に振り回される男子に「いじらしすぎる…」「2人の関係性尊い」の声

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、『布野くんと美浦くん』の4話『推しの家に強制お泊まりさせられる話』を紹介する。作者のはちすさんが、8月2日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、9000件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、はちすさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。

突然決まったお泊まり会にドキドキが止まらない…

『推しの家に強制お泊まりさせられる話』(2/19) 画像提供/はちすさん
『推しの家に強制お泊まりさせられる話』(2/19) 画像提供/はちすさん

KKフェスの帰り道、ファミレスで打ち上げをしている布野と美浦。「限定グッズも買えて幸せだよ~、本当にありがとう美浦くん!」と微笑む布野は、「どういたしまして」と答えてくれた美浦の笑顔に「顔がいい!」と胸を打たれる。

そんな布野はトイレで用を足した後、手を洗いながら「美浦くんって本当に美人だよな…」「なんで僕のこと好きなんだろ…?今さらだけど…」などと考えていた。ファミレスを出たあと、美浦からもう少し行きたいところがあると言われた布野。しかし連れて行かれたのは美浦の家で、美浦は「泊まってくでしょ?」と何気なく聞いてくるではないか。

布野はワタワタしながら「み…美浦くん…あの…困るよ、急にお泊まりなんて…」と断る。すると、「あ…そっ……か…そうだよね……」と言って、美浦はしょぼんとしてしまった。以前に泊りは断ったばかりにもかかわらず、だまし討ちのように家へ誘ってきた美浦。そのやり取りに、布野の脳裏にある言葉がよぎるのだが…。

この物語を最後まで読んだ人たちからは、「絶妙な距離感たまらん…」「美浦くん顔良すぎ…!」「いじらしすぎる…」「2人の関係性尊い」など、多くのコメントが寄せられている。

毎話一つは必ず読者をびっくりさせられるようなシーンを…

『推しの家に強制お泊まりさせられる話』(5/19) 画像提供/はちすさん
『推しの家に強制お泊まりさせられる話』(5/19) 画像提供/はちすさん

――『推しの家に強制お泊まりさせられる話』を創作したきっかけや理由があればお教えください。

こちらは『布野くんと美浦くん』という個人制作の創作BLシリーズの第4話として描いたお話です。『布野くんと美浦くん』シリーズを創作したきっかけは、強烈な個性を持っている2人のキャラが、お互いにややずれた好意を向け合ったとしたら何が起こるのか?という興味からでした。

――本作では、美浦くんの意外な一面に引き込まれてしまいました。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。

シリーズを通して、毎話必ず読者をびっくりさせられるようなシーンを一つ入れるように意識しています。(びっくりしてくれてるといいな……)美浦くんの意外な一面もそのびっくり要素のひとつとして生まれたものでした。

――特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。

第3話の布野くんの「尊み秀吉!」です。自分で創作した言葉ではないのですが、推しにファンサされた尊さが限界を超えたときの布野くんのセリフとして最適だなと思っています。

――普段作品のストーリーはどのようなところから着想を得ているのでしょうか?

僕自身が布野くんのように腐男子なので、日常生活がそのままアイデアのもとになったりしています。(3話のフェスも実際に行ったフェスをもとにアイデアを膨らませたものでした)

――作画の際にこだわっていることや、特に意識していることはありますか?

美浦くんはとにかく美しく、布野くんは表情豊かに(時には面白く)描くように心がけています。

――今後の展望や目標をお教えください。

このシリーズは趣味で始めたものなので、好きなだけ思う存分描き続けていこうと思います。コミティアなどのイベントで同人誌も販売しているので、これからもたくさんに人に読んで楽しんでもらえたら嬉しいです。

――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!

作者自身も描いていて何が起こるのかわからない2人の行く末を、これからも一緒に楽しみに見守っていただければ幸いです!

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