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王妃が愛用したバッグ「ロベルタ ディ カメリーノ」の“バゴンギ”が復活! 付録のポーチも素敵!

  • 2024.10.11

ロベルタ ディ カメリーノを代表するバッグ「バゴンギ」。現在は製造不可能となっている伝説のバッグが、この秋日本限定で復刻! 1950~1960年代に生産されたイタリア製アーカイブベルベットを使用し日本のカリスマ職人が製造した特別なバッグ、この貴重な機会にぜひチェックを。あわせて雑誌GLOW2024年11月号付録「ロベルタ ディ カメリーノ」のがま口ポーチも紹介。


【プリンセスバッグとして有名な「バゴンギ」】

バゴンギの誕生は1948年。実用的なバッグしかなかった時代にベルベット生地を用いたお洒落なバゴンギはとてもセンセーショナルでした。モナコ王妃だったグレース・ケリーが何色もそろえて愛用したことで「プリンセスのバッグ」と呼ばれ、一世を風靡することに。

バゴンギに使われている生地は18世紀の木製織機でしか作ることができず、織ることができるのは一日40cm。さらに独特のシルエットのバッグが完成するまでに必要なプロセスは48工程。徹底したこだわりのクラフトマンシップゆえに、2022年以降イタリアでの製造が不可能となりました。

【日本限定で復刻するのは5アイテム】

[黒地にベージュの花紋章が美しい]

エターナルでクラス感のあるバゴンギにふさわしいベージュの花紋章がポイント。Sサイズはパーティーにもぴったりのスマートなサイズ。この秋トレンドの1960年代を思わせるレディライクな装いに。バゴンギS花紋章〈幅27×高さ14×マチ12㎝〉41万8000円(ロベルタ ディ カメリーノ)

[お着物にも合うコケイド]

コケイド=階級・会員などの表象として帽子につけるバラ花飾りのこと。黒いラインの上に織り込まれたレッド、グリーン、ネイビーの3つの花形帽章が、日本の和服の帯締めを連想させるデザイン。バゴンギSコケイド〈幅27×高さ14×マチ12㎝〉41万8000円(ロベルタ ディ カメリーノ)

[こっくりベージュに宝石がきれい]

19世紀のドクターズバッグから着想を得たといわれるバゴンギ。こんな落ち着いたベージュのワントーンカラーならシャツ+デニムなどのカジュアルスタイルも品よくまとめてくれる。バゴンギM宝石ライトベージュ〈幅36×高さ15×マチ16㎝〉44万円(ロベルタ ディ カメリーノ)

[イタリアの華やかな色使いが魅力]

レッド、ブルー、グリーンの宝石柄がとびきり華やか。イタリアならではの色遣いと気品あるスタイルを現代に継承するロベルタ ディ カメリーノならではのカラフルさが楽しい。バゴンギM宝石ミックスカラー〈幅36×高さ15×マチ16㎝〉44万円(ロベル タ ディ カメリーノ)

[ツヤのある生地に宝石モチーフが上品]

今では生産不可能といわれるソープラリッツォという特殊な織りで作られた宝石柄の一部にみられるループ状のベルベットが、柄に立体感を与え、独特のツヤと輝きを放っているように見える。バゴンギM宝石モスグリーン〈幅36×高さ15×マチ16㎝〉44万円(ロベルタ ディ カメリーノ)

https://www.denhamanobag.jp/c/allitems/369-24awbagonghi

【GLOW付録のがま口ポーチもチェック!】

黒のスエード調素材とゴールドの金具が上品ながま口ポーチ。ロベルタ ディ カメリーノを代表する人気のトロンプルイユ柄がエレガント。通帳やiPhone15がすっぽり入る大きさで、ふだん使いのB5サイズくらいのバッグに入ります。サイズ(約):縦14(口金除く)×横20×マチ5㎝ 1590円(税込み)
※ポーチ以外は付録に含まれません

※今回の記事で紹介した、「ロベルタ ディ カメリーノ スエード調クラシカル上品ポーチ」はGLOW2024年11月号の付録です。9月28日(土)発売、1590円(税込み)。書店やコンビニエンスストアなどで購入可能。
※一部店舗では販売していない場合もございます。
※売り切れの際はご容赦ください。

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