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【漫画】大人気VTuberの正体は…付き合いそうで付き合わない幼なじみ同士のやり取りに「現代ならではのラブコメ」の声

  • 2024.10.11
思いを寄せる幼なじみに遠回しの質問をする「わらび」 (C)Makito Aome
思いを寄せる幼なじみに遠回しの質問をする「わらび」 (C)Makito Aome

【漫画】青春感あふれる幼なじみ同士のやり取り…実は有名VTuberだった主人公に「ギャップがたまらん」と反響続出

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、漫画家の青目槙斗さんが手がけた『VTuberの中の人の恋愛事情について』をご紹介しよう。

同作は、「コミックアルナ」で連載している『あの子にナイショのVTuber!』の第2話にあたるエピソード。青目さんのX(旧Twitter)に投稿されると、多くの人から注目を集めたようで3.7万もの「いいね」が寄せられている。そこで作者である青目さんに、同作を描いたきっかけや、こだわった部分について話を伺った。

追っているバーチャルアイドルが幼なじみだった?

『VTuberの中の人の恋愛事情について』(1/16) (C)Makito Aome
『VTuberの中の人の恋愛事情について』(1/16) (C)Makito Aome

――女子高生の「わらび」は幼なじみの「修」に、自身が大人気バーチャルアイドル「姫宮アント」であることを隠していた。

ある日の朝、夢を見たわらびは、幼少期の自分が修に「好きな人いる?」「私が大きくなったら修ちゃんのお嫁さんに」という場面を思い出していた。

そして、修と会った際、好きな人がいないかと尋ねると、姫宮のファンである修は「アン様」と即答するも、わらびは「アン様以外で」「現実の子でいないの?」と返す。しかし、期待していた言葉を得られず、負けじとわらびは「わ 私 実は~ 好きな人がいて~」と揺さぶりをかける。

しかし、「嘘つけ 引きこもり」「学校も行ってないのにそんなのいるわけないだろ」「それにお前 子供の頃から俺しか友達いなかったし」と厳しい言葉を返す修。たまらず、その場から離れたわらびはスマホを手に取り、バーチャルアイドルとして配信を始め、「恋バナ」について話し出すのだった…。

わらびと修のバーチャルアイドルを通じた関係性に、読者からは「現代ならではの幼なじみもので新しい」「じれったいから、とにかく早く付き合ってくれ!」など様々な反響が寄せられていた。

『あの子にナイショのVTuber!』の誕生は「VTuber」にハマったことがきっかけ

『VTuberの中の人の恋愛事情について』(9/16) (C)Makito Aome
『VTuberの中の人の恋愛事情について』(9/16) (C)Makito Aome

――そもそもの質問で恐縮ですが、『あの子にナイショのVTuber!』を創作したきっかけや理由があればお教えください。

2020年ごろに、いろいろなVTuberさんにハマったのがきっかけです。

――Xに投稿された『VTuberの中の人の恋愛事情について』を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあれば教えてください。

わらびちゃんの表情には毎回こだわっています。今作は前作と違って不登校という物語の縦軸があるので、わらびが学校に行くのかという今後の展開にも期待していただきたいです。

――『VTuberの中の人の恋愛事情について』の中で、特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共に教えてください。

一枚目に投稿したシーンは、わらびちゃんの表情が特に可愛くなるように気合いを入れて描きました!

――VTuberを題材にしている点から青目さんも、いハマったわゆる“推し”のVTuberがいるのでしょうか?

いろいろな方がいますが、明確にハマったきっかけは「バーチャルおばあちゃん」さんです。

――今後の展望や目標をお教えください。

アニメ化したいです!

――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!

コミックス第1巻が8月17日から発売中なので、ぜひ買って読んでください!

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