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菊池風磨“黒澤”「好き…なのか…俺?」6人の男女が繰り広げる“大人のピュア恋”物語が開幕<私たちが恋する理由>

  • 2024.10.11
「私たちが恋する理由」第1話より (C)テレビ朝日
「私たちが恋する理由」第1話より (C)テレビ朝日

【写真】山崎紘菜“絢香”の言葉に驚く菊池風磨“黒澤”と久間田琳加“葵”

菊池風磨が主演を、久間田琳加がヒロインを務める、オシドラサタデー「私たちが恋する理由」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)が10月12日(土)に放送スタートする。

菊池&久間田らが大人のピュア恋を繰り広げる

原作は、「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」の大人の恋愛部門で大賞を受賞した、ma2による同名コミック。オフィスを舞台に菊池や久間田をはじめとした6人の男女が繰り広げる、焦れったくもほろ甘い“大人のピュア恋”ストーリーで、年齢を重ねるごとにいろいろ考えてしまい、踏み出すことに臆病になる大人の恋愛模様を描く。

菊池が演じるのは、営業部の課長で寡黙な主人公・黒澤智也。煩わしい人間関係の火種になりそうな“恋”とは距離を置いていたはずの黒澤に、久間田演じる部下の森田葵が変化をもたらすこととなる。

共演に七五三掛龍也、齊藤なぎさら

共演には、七五三掛龍也、齊藤なぎさ、佳久創、山崎紘菜が決定。

葵の同期で、涙もろく優しい性格がゆえ異性からは“優しくて良い人”とは思われるが恋愛対象に見られにくい坂元凌(さかもと・りょう)を七五三掛が、デザイン部に所属する葵と坂元の同期・小津京(おづ・けい)を齊藤が、黒澤の同期で人を傷つけないようにとするあまり、恋に臆病になる大島蛍(おおしま・けい)を佳久が、黒澤と大島の同期で後輩から慕われるも恋愛には不器用な市川絢香(いちかわ・あやか)を山崎が演じる。

「私たちが恋する理由」第1話あらすじ

広告会社入社3年目の葵(久間田琳加)は、直属の上司である課長・黒澤(菊池風磨)に緊張しっぱなしの日々。感情を表に出さない黒澤は普段は寡黙な上、話す時はハッキリとした物言いをするため、社内では怖がられる存在だった。

そんなある日、黒澤とエレベーターに乗り込んだ葵は、乗り合わせた部長にねちねちと嫌味を言われたばかりか、葵のコンプレックスである高身長をからかわれてしまう。ところが、我慢してやり過ごすしかないと思った瞬間、黒澤が部長に意外なひと言を放ち、葵を助けてくれたのだ。以来、葵は黒澤のことが気になり、彼をもっと知りたいと思うようになる。しかし、当の黒澤はいつの頃からか煩わしい人間関係の火種になりかねない“恋”とは、距離を置いていてーー。

同じころ、葵の同期・坂元(七五三掛龍也)は、ひそかに憧れていた先輩社員・絢香(山崎紘菜)と同じプロジェクトに携わることになり、いつも以上に大張り切り。また、同じく葵の同期・京(齊藤なぎさ)は自分の理想そのもののマッチョ体型の大島(佳久創)に出会い、あれこれ妄想してはひとり大興奮。

そんな中、なぜか黒澤と葵が“サシ飲み”する展開となり、にわかに恋が動き出すことに。

「もう恋なんて必要ないと思っていた」

公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、「もう恋なんて必要ないと思っていた」という黒澤のモノローグからスタート。

仏頂面・無愛想・威圧的と3点そろった黒澤に「あの…その…」としどろもどろになる後輩の伊丹(杢代和人)。「すいません」と謝る教育係の葵を一瞥し、黒澤は「ちゃんと先輩に聞け」と伊丹の肩を叩く。そんな姿に「黒澤さん、表情固くて全然笑わないし、Sっ気強くなってません?」と後輩から評される黒澤。

そんな中、偶然「男だから女だからとか、仕事に不必要な競争心を持たないところが、森田の素晴らしい点で」という黒澤の本心を聞いたことをきっかけに彼を見る目が一変、葵は恋に落ちる。そして黒澤へ「気になってる人、います」と積極的に伝える葵。

一方の京は「出会ってしまった…。高身長、肉厚、理想に…!」とうっとり。心優しき大男・大島との妄想を繰り広げる。また、「市川さんと一緒にお仕事が出来るなんて、本当に光栄で!」と笑顔の坂元が「市川さんのこと、もっと知りたくて」と、恋愛下手な姉御肌の絢香にストレートに伝え、膝枕をする様子も。

場面は変わり、「黒澤さんは、葵さんを好きなわけじゃないんですね?」と伊丹から言われ、思わず彼の頬をむぎゅっと掴む黒澤。「好き…なのか…俺?」と自分の恋心に戸惑う。

最後には、「大人の恋は難しい」という黒澤の言葉と共に、部屋で愛犬・アキラとくつろぐ様子や、くしゃっとした笑顔の葵、黒澤のほほ笑みにキュンとする葵の姿が切り取られている。

予告動画には、「かわいすぎる」「どのカップルもすてき」などの言葉が寄せられている。

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