1. トップ
  2. 恋愛
  3. 小祝さくらが意識するアイアン上達のコツ! 「手首の角度を…」と解説

小祝さくらが意識するアイアン上達のコツ! 「手首の角度を…」と解説

  • 2024.10.11

ティーショットが失敗したらアイアンで取り返せばいい!

狙いどおりグリーンに向かってまっすぐ飛んで、飛距離もバッチリ合うアイアン上達のヒントをショットメーカーの女子プロ4人がレッスン!

スイングはスタートから「体とヘッドの同調」が大事!

小祝さくらが意識するアイアン上達のコツ! 「手首の角度を…」と解説
アドレスで作った手首の角度をキープしたままテークバックすると、体からヘッドが外れない練習ではスイングテンポを遅くして、ヘッドをゆっくり引くと、体とヘッドを同調させやすい
小祝さくらが意識するアイアン上達のコツ! 「手首の角度を…」と解説
手で上げると体が回らない!始動のタイミングで手首を使ってコッキングしてしまうと、ヘッドが高く上がって体が回らなくなってしまう

テークバックでは胸の中心にヘッドがある姿勢をキープ

アイアンのミスを減らすコツは、絶対に手で打たないこと。手打ちは、スイング軌道が不安定になってしまいます。とくに大切なのは、アドレスからテークバック。始動のタイミングで体の回転とヘッドの動きを同調させると、トップ、ダウンスイング、インパクトまで体とヘッドを同調させたスイングで打てます。

ポイントは胸を回転させながら、胸の中心にヘッドがある姿勢をキープすることです。クラブが腰の高さになるまで手首のコッキングを使わず、ヘッドが低い位置を通るようにしましょう。腰の高さを超えてからは、手首を柔らかく使って適度にコッキングを使ってください。

小祝さくらが意識するアイアン上達のコツ! 「手首の角度を…」と解説
体とヘッドが同調すればトップもコンパクトになって、オーバースイングにならない

小祝さくら
●こいわい・さくら / 1998年生まれ、北海道出身。158cm。

構成=小山俊正、野中真一
写真=圓岡紀夫、高橋淳司、相田克己、田中宏幸

※ワッグル2021年8月号から掲載

元記事で読む
の記事をもっとみる