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ホームランバッターだった鈴木伸之“大翔”が戦力外通告、諦めきれずトライアウトを受ける<バントマン>

  • 2024.10.11
「バントマン第1話より (C)東海テレビ、FOD
「バントマン第1話より (C)東海テレビ、FOD

【写真】鈴木伸之“大翔”は戦力外通告を受け、頭を悩ませる

鈴木伸之主演を務めるドラマ「バントマン」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系 ※/FOD・TVerにて配信)の第1話が10月12日(土)に放送される。

オリジナルで描く“スポーツ・エンターテインメントドラマ”

本作は、土ドラ初の“スポーツ・エンターテインメントドラマ”で、中日ドラゴンズの全面協力で実現。ドラゴンズが連続ドラマとタッグを組むのも初であり、“初めてづくし”の作品となっている。

主人公は、ドラゴンズのホームランバッターとして活躍するも、やがて戦力外通告を受けてしまった元プロ野球選手・柳澤大翔。演じるのは、自身も中学生まで地元のクラブチームで4番バッターとして活躍した鈴木。誰かのスコアボードに幸せという名の得点を刻む」を信念に、犠牲を払って周囲をサポートする陰のヒーロー“バントマン”にスポットを当てている。

戦力外通告を受けた大翔を待っていたのはプロの球団ではなく一般企業。送りバントのように誰かのためにチャンスを提供する「バントマンになれ」という指示を受ける。子どものころからヒーローとして花道を歩んできた生粋のホームランバッターが、これまでの生き方とは真逆の地味な“バントマンの道”を歩むことができるのかを、野球哲学を交えてオリジナルストーリーで描く。

「バントマン」第1話あらすじ

第1話は――

中日ドラゴンズのスラッガーとして鳴らした大翔。華々しいデビュー以降、相次ぐケガやスランプに苦しみ、ついに戦力外通告を突きつけられる。野球を諦めきれずもがく中、「契約を交わしたい」と突然の連絡が。

大企業の総務部で働く根鈴華(倉科カナ)。目立たない仕事をコツコツこなす地味な日々を送っていた彼女の元にも突然の辞令が下る。2人が指定された場所に行くと櫻田誠一郎(坂東彌十郎)が待ち受けていた。

――という物語が描かれる。

「鈴木くんユニホームめちゃくちゃ似合ってる!」と反響

公式ホームページなどで公開されている予告動画は、「冗談ですよね、突然戦力外だなんて」とうつむく大翔の場面からスタート。

「思えば、この日が人生最高の日だったかもしれない」と、バンテリンドームでホームランを打つ大翔の場面が流れる。その光景が脳裏に浮かんでいるかのように、大翔は「まだやれます、全然動けます、自信もあります。もう1年…」と戦力外通告を受け、頭を下げて懇願する。

また「私の人生最高の日っていつだったんだろう…」という華の場面に切り替わると、異動辞令を渡される華。

“挑戦か引退か…”というテロップが出ると、「野球やめちゃうの?」と息子に詰められた大翔は「やめねえよ、やめるわけねえだろ。打つよ、めっちゃ打つよ!」と宣言。そしてトライアウトを受けることを決意した。

しかし、大翔のもとにきたのはプロの球団ではなく一般企業。そこにいた社長は「究極の福利厚生の手伝いをするのが“バントマン”の役目」と、大翔と辞令で異動してきた華に言い放つ。

第1話を放送を前に、SNS上では「野球ドラマ!かなり楽しみ」「鈴木くんユニホームめちゃくちゃ似合ってる!」「いろいろな部分の再現率高そう!」「バッティングすごい!」などの声が上がり、話題となっている。

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