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袖がキュッとなってる服の名前一覧! 画像でわかるファッション用語プチ解説

  • 2024.10.10

袖口をキュッと絞ったようなデザインの服は女性らしい雰囲気が魅力。華奢に見える!と大人女性に人気ですが、種類が多すぎて「お店やネットでうまく探し出せない」とお悩みの声もチラホラ。

そこで今回は【袖がキュッとなってる服の名前】を一挙ご紹介。おしゃれさんの画像を参考に、ファッション用語をわかりやすく解説します。

1|ボリュームスリーブ

袖がキュッとなってる服といえば「ボリュームスリーブ」が代表格。袖の全体にボリュームをもたせたデザインの総称です。袖口をカフスやゴムのシャーリングで絞っているのが特徴。

一般的には薄手のブラウスやワンピースで取り入れられています。

2|バルーンスリーブ

袖を風船(バルーン)のように膨らませた「バルーンスリーブ」はボリュームスリーブの種類の一つ。袖口をギャザーでキュッと絞ることで、ふんわりとしたシルエットを引き立てます。

3|パフスリーブ

バルーンスリーブを短くしたような袖は「パフスリーブ」。パフには「膨らませた」の意味があり、半袖~5分袖くらいの丈感が特徴です。

ぽわんとした丸みと短い丈感を兼ね備えたパフスリーブは、ガーリーで可愛らしい印象。ブラウス・プルオーバー・ワンピースのデザインとして人気です。

4|ランタンスリーブ

提灯(ちょうちん)のような形状の袖は「ランタンスリーブ」。袖を横に切り替えた立体的なカッティングの袖を指します。

袖口が内側に引き締まっているものの、ギャザーがないためスッキリしたシルエットが持ち味。パフスリーブのように短い袖丈が多く、ブラウス・プルオーバー・ワンピースなどに取り入れられています。

5|キャンディスリーブ

袖をキャンディの包み紙のように絞ったのが「キャンディスリーブ」。ブラウスやワンピースに用いられているデザインです。

キュッと絞った先の袖口がフレアのように広がるので、手首をほっそり見せるのにお役立ち。ロマンティックでフェミニンなムードが持ち味です。

6|ドルマンスリーブ

身頃と袖がそのまま繋がっているのが「ドルマンスリーブ」。袖ぐりが深く、袖口をキュッと引き締める仕様です。

ゆったりしたプルオーバー・ニット・シャツ・ワンピースなど、幅広いアイテムに取り入れられています。リラクシーなムードがあり、体型カバーにもうってつけ。

7|レッグオブマトンスリーブ

上腕まわりを膨らませ、ヒジあたりから袖をキュッと絞ったのが「レッグオブマトンスリーブ」。シルエットが羊の脚(レッグオブマトン)に似ているのが名前の由来です。「マトン袖」「ジゴ袖」と呼ぶ場合も。

ヒジから下に伸縮性のある生地を使うことから、ニットやカーディガンで取り入れています。

8|リブ袖

ゆったりした作りのスウェットやパーカーの袖は「リブ袖」。袖全体の名前ではなく、袖口の絞られた部分だけを指します。袖口にリブ生地を使うことでキュッと絞る仕様です。

このリブはボリューム袖を引き締めるのに効果を発揮。伸縮性があるので、袖をたくし上げたいときにも向いています。

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