「連絡係やめたいです」ワーママのSOSに専業ママはイラッ！無視されるように＜保護者間トラブル＞

黒木さんは専業主婦で、夫と娘の3人家族。娘は幼稚園へバス通園していたのですが、そのバス停にはある暗黙のルールがあったのです。

ある日のこと、娘の通う幼稚園のバスを待っていた黒木さん。

ママ友たちは噂話で盛り上がっていました。

バス停で巻き起こるママ友事情…

黒木さんと幼稚園のバス停が同じで、連絡係を担当していた白田さんは、ママ友たちから無視されていました。その原因は数日前に遡ります。

白田さんから黒木さんに相談があると連絡が入り、黒木さんは渋々会うことに。白田さんからの相談内容は、連絡係をやめたいということでした。

黒木さんは「私に言われても困るよ」と伝えますが、白田さんはリーダーの阿久澤さんから、去年連絡係を担当していた黒木さんに言うように指示されたそう……。

黒木さんは途中でやめるのは無責任だと伝えますが、白田さんは働きながら係を続けるのはしんどいと食い下がります。それを聞いた黒田さんは「私が専業主婦で働いてないから代わりにやれるでしょってこと？」と不機嫌になるのでした。

年度の途中で係をやめたいと言ってきた白田さん。一体、連絡係とはどういう内容の係なのでしょうか？ 白田さんの様子を伺うに、連絡係を担当していることでとても疲弊しているように見えます。

幼稚園から頼まれている仕事なら、まずは幼稚園に相談するといいかもしれません。おそらく勇気を出して黒木さんに相談したのでしょうから、黒木さんももう少しやさしく聞いてあげてほしいものですね。

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著者：マンガ家・イラストレーター ツムママ

ベビーカレンダー編集部