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油でギトギトになった「ツナ缶」を一発でキレイにする方法!ニオイもベタつきもスッキリ♪

  • 2024.10.13

ツナ缶やアンチョビ缶などの魚の缶詰は、洗剤で洗っても臭いや油が残ってしまいがち。なんとかキレイに捨てる方法はないか?と調べてみたら…100均アイテムでキレイにできる方法を発見!さっそく試してみました!

本当にキレイになる?普段の方法と比較してみた

使ったのは、ランチのツナサンドに使った油ギトギトのツナ缶です。

まずは、普段やっている洗い方で試してみます。

直に手で缶を洗うと、切り口でケガをするので、割りばしにペーパーナプキンを巻き、輪ゴムで止めたものを利用。いつものとおり、洗剤をつけてゴシゴシ洗ってみました。

すすぎは3回。泡が取れるまでキレイに流しました。見た目はすっきりと油も取れています。が、臭いを嗅いでみると、やはりまだツナ缶の臭いが…。

これが裏ワザ!「セスキ水」を使ってから水ですすぐ

ガスレンジや換気扇掃除でもおなじみのセスキ水。アルカリ性のため、肌を痛めないよう、必ずビニール手袋を着用してから使います。

キッチンペーパーを缶に敷き詰め、セスキ水をまんべんなくスプレー。

セスキ水でひたひたの状態にし、20分そのままに。擦ることもなく、こんなので本当にキレイになるのか半信半疑…。

20分後、水で濯いでみると…。びっくり!

写真でも分かるとおり、ただ浸しておいておいただけなのに、すっきりと油は取れており、さらに臭いもまったく無臭になっていました。すごい!!

セスキ水が使えるのは、スチール缶のみ

セスキ水はアルカリ性のため、アルミ缶の場合には化学反応を起こして腐食する可能性があるため、避けたほうが無難。でも、一目でアルミ缶かスチール缶か判断がつかないものもありますよね。

ということで、見分ける方法をご紹介。

・アルミ缶…磁石がつかない。

・スチール缶…鉄なので、磁石がつく。

古典的な方法ですが、分かりやすい!これで安心ですね。

写真・文/龍タラ ※人気記事を再編集して配信しています。

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