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日本上陸。フランス発の先駆的なオーガニックウイスキー「ドメーヌ・デ・オート・グラス」が登場

  • 2024.10.10

「ドメーヌ・デ・オート・グラス」はフランス・アルプス山脈に位置する、トリエーヴの高地にある農園醸造所だ。2009年にフレデリック・レヴォルによって設立され、地元農家19軒と協同組合を形成し、テロワールを重視したフレンチウイスキー造りを行っている。

同蒸留所の最大の特徴は、穀物からボトリングまでの全工程を単一の農園内で行っていることにある。有機農業と再生農業を信念とし、地元農園が持続可能な輪作で育てた大麦、ライ麦、スペルト小麦などを使用。可能な限り資源の使用量を抑え、再利用にも注意を払うことで、環境負荷を減らしながら最高級のフレンチウイスキー造りを追求している。

日本で販売をスタートするのは4種類。定番商品の「アンディジェン」「ヴュルソン」に加え、日本限定キュヴェ「エピステーメ R16P24■」「エピステーメ R16P24●」もラインナップ。

「アンディジェン」は、大麦麦芽100%のシングルモルトウイスキーをフランス流に解釈したもので、フレンチオーク樽で3年間熟成させている。「ヴュルソン」は、地元産のライ麦 Caroasseを100%使用。ステンレススチールとアンフォラの容器で熟成させた、ライ麦の風味を楽しめるウイスキーだ。「エピステーメ」は区画ごとに異なる穀物や酵母、樽などを使い分け、ウイスキーの多様な味わいを追求した数量限定コレクションとなる。日本限定キュヴェの2種類は、どちらも2016年8月に収穫されたライ麦 Caroasseを使用しており、異なるのは収穫された区画のみ。「エピステーメ R16P24■」は滑らかで軽快な苦味が現れるが、「エピステーメ R16P24●」は繊細な木のノートにほのかなバニラが混じり、ライ麦の滑らかさが広がる。

自然と深く結びつくこだわりの製法で誕生したウイスキー、ぜひ味わってほしい。

アンディジェン 希望小売価格500ml ¥9,000(税抜)
アンディジェン 希望小売価格500ml ¥9,000(税抜)
ヴュルソン希望小売価格500ml ¥7,000(税抜)
ヴュルソン希望小売価格500ml ¥7,000(税抜)
エピステーメ R16P24■希望小売価格500ml ¥11,000(税抜)
エピステーメ R16P24■希望小売価格500ml ¥11,000(税抜)
エピステーメ R16P24●希望小売価格500ml ¥16,000(税抜)
エピステーメ R16P24●希望小売価格500ml ¥16,000(税抜)

https://www.remy-cointreau.com/en/japan/

Text: Aya Hasegawa

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