1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. お財布の中身を「3ステップでお片付け」お金の使い過ぎ防止にも◎

お財布の中身を「3ステップでお片付け」お金の使い過ぎ防止にも◎

  • 2024.10.13

(この記事では、ママによる片付け体験談をお届けします)みんなお楽しみの「長期休暇」や「連休」。家族で楽しい時間を過ごすためにお金を結構使ったな、という方もいるかもしれません。楽しみのため仕方のないことですが、問題は連休明け。今から予想できるのは、財布の中身のごちゃごちゃです。買い物のレシートやたくさんの小銭でお財布がパンパンに。連休明けには、遊び疲れがあるかもしれませんが、日常に気持ちをシフトさせるためにも早めにお財布の中を片付けましょう。※本記事は、個人の感想に基づいたものです。

「片付け」は部屋のことだけではない

「片付ける」というと、部屋だったり押し入れだったりを思い浮かべがちですが、整理整頓が必要な場合は部屋や収納だけに限りません。

バッグの中やお財布の中など、ごちゃごちゃしがちなところを、すっきりさせること、それが「片付け」です。

日々買い物をしていると、レシートやショップのカード、キャンペーンのシールやクーポンなど、どんどんどんどんたまっていきませんか?

私なんかは家計簿もつけていないのに、レシートは必ずもらうのですが、お札とお札の間にはさまっていたため気づかずに一緒に支払ったことも。

「これは違いますよ」と言われた時の恥ずかしさったら、思い出しただけでも汗かきます。

スムーズにお金を出し入れできるように、いつもすっきりとしたお財布でいるためにも、定期的に財布の片付けをしてみてください。

お財布の中身は3ステップでお片付け

ママリ

お財布の中にはいろんな物が入っています。お金はもちろん、カード類やレシートなど。開けた瞬間に閉じたくなるくらい、あれこれ詰まっていそうな連休明けのお財布。まずは片付けの基本である、全部出し・分類・選別をお財布でもしてみましょう。

中身を全部出してみる

所定の場所に入っている物も、そうでない物も、とにかく洗いざらい出してみることをおすすめします。いるかいらないかを判断する時に、全部出していた方が見落としが少ないです!お財布の中を掃除するとさらにすっきりですよ。

種類別に分けてみる

お財布に入っている物といえばこれだけのものがあります。

  • お金
  • 商品券
  • クレジットカード
  • ショップのカード(ポイントカード)
  • ショップのクーポン
  • レシートや領収書
  • 保険証や診察券
  • キャッシュカード

これらを、種類別に分けてみましょう。 こんなの持ってたっけ?というものも出てきそうですよね。私もたまに出てきます、初詣でひいたおみくじなんかが。

いる物といらない物に分ける

ここでやっと選別です。保険証やキャッシュカードなどは必要なものですから、主に選別するのはレシートやクーポンなど。

期限が切れたカードやクーポンは即ゴミ箱行き。レシートや領収書も、家計簿につけるとしてもお財布からは出しておきます。診察券なども通っているクリニックの物だけにするなど、お財布に入れておくものをしぼるといいですね。

一つ一つ見ながら、残すものや処分するものを決めていきます。作ったことを忘れてしまっているようなショップのポイントカードなどは、きっとこの先も使わないと思うので処分します。

私もよく「お得」という言葉につられてクーポンを取っておいたり、ポイントカードを作ってもらったりしていました。しかし、人は割と同じところにばかり行ってしまうもの。ふらっと入ったお店へ次に行くことって、よほど気に入った時じゃないでしょうか。

そして、その「よほど」はそれほど多くはないということに、大量のカードやクーポンを見て気づくわけです。そんな使う予定のない物には潔くさよならしましょう。

いつもすっきりさせておくと、お金がたまるかも

ママリ

よく聞く、片付いている人はお金が貯(た)まるという話。本当かどうかは節約の専門家が検証されていることでしょうが、お財布については一理あるなと思う点が。

お財布の中身がすっきりとしていることで、お金がどれだけ入っているか、どれだけ使えるのかが一目でわかりますよね。そうすると、お金の使い方に考えを巡らせることが自然とできるのではないかと思うのです。

中身がごちゃごちゃしていて、自分がいくら使ったかもわからないような状態ではお金を使い過ぎることもありそう。クレジットカードなどもそうですよね。

最近はどこに行ってもカードを作りませんかと言われますが、お財布を整理してみるとクレジットカードを何枚か減らそうかな、とか、お金の使い方を考える機会にもなります。お金の流れを知るためにも、お財布の中をすっきり保ちたいですね。

著者:ママリ編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる