ジェニファー・ロペス、シングルの生活にワクワクしている

ジェニファー・ロペスは、シングルになったことを前向きにとらえているという。『インタビュー・マガジン』で行われたコメディアンのニッキー・グレイザーとの対談で、ベン・アフレックと離婚を申請した今の気持ちを明かした。「パートナーがいない生活にワクワクしています。デート相手を求めていません。過去25年から30年の間、いろんな困難がありましたが、私一人で自由に羽ばたくこの先に一体、何が待ち受けているだろうと楽しみにしています」

3度の離婚歴があるジェニファーは、4人目の夫となったベンと2022年8月20日（現地時間）に結婚式を挙げた。それからちょうど2年を経て、離婚を申請。そんな恋多き人としても知られる彼女は今、「一人でうまくやっていく」方法を学んでいるそうだ。それは「自分自身を知ること」で、すでに理解したと思っていたものの、道半ばだと改めて気がついたという。

「その時々の選択や人生のパターンの根底にある、自分の気持ちや信念を深掘りすることです。教訓を得たと思ったのに、目の前でそれが砕け散ってしまう。そして『OK、わかっていなかったんだ。今、直視すべきことは何？』と気がつくのです。他人を責めることは簡単だけど、自分から目を逸らすことだけは絶対しません」

パートナーがいなくても、身体的にも気持ちの面でも「健康」で「万全である必要がある」が、彼女はこの夏、「一人でも大丈夫だと証明したい」と思うに至ったそうだ。それでも、大変だったか聞かれると「本当に大変だった！」と即答。そして、こう続けている。「孤独だったし、不慣れで怖かった。悲しかったし、絶望した。だけど、そんな気持ちに沈んだあとに、『これしきでは死なない』と思った。私だって、自分一人で喜びや幸せを得られる。恋愛関係のあるなしが、私を定義することはありません」

Text: Tae Terai

READ MORE

・離婚手続き中のジェニファー・ロペスとベン・アフレック、子どもたちを連れてブランチへ

・ジェニファー・ロペスとベン・アフレック、セレブ御用達の離婚弁護士を交えて話し合いか

・ジェニファー・ロペス＆ベン・アフレック、新婚旅行中から夫婦関係に亀裂

・ベン・アフレック、ジェニファー・ロペスとのロマンスをSNSでシェアしたくなかった

・マット・デイモン、ベン・アフレックのように「監視されるような生活は想像できない」

・VOGUEエディターおすすめ記事が届く── ニュースレターに登録