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「瀬戸内海を泳いで来て下さい」とオカン。マジレスするオヤジ。LINEの2人の温度差に「すごい」

  • 2024.11.21

友人や家族の間で、グループLINEを作っている人は多いでしょう。グループでのやり取りには、その人たちならではの雰囲気が出ますよね。

くまとろ（@qumattro_split）さんが、家族のグループLINEでの“温度差のあるやり取り”をX（旧Twitter）に投稿しました。

グループLINEでは、どのようなやり取りがされていたのでしょうか。

こちらをご覧ください。

思わず笑ってしまうやり取りですね！

こちらは、くまとろさんとご両親、お姉さんとお兄さんとの5人でのグループLINE。

瀬戸大橋線が使えなくなったくまとろさんに対して「泳いで来て下さい」と冗談を言ったお母さん。くまとろさんが「がんばります！」とノリで返したところ、お父さんからは「それは無理ですね」と真面目なメッセージが送られてきました！

お母さんからの「泳いで来て下さい」というシュールなメッセージも面白いのですが、それに対して「それは無理ですね」とピシッと返信するお父さんとの温度差にクスっとしてしまいますね。

このあと、くまとろさんは無事に帰省できたのでしょうか。このときの様子について、くまとろさんに詳しくお伺いしました！

父と母のいつものやり取り

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出典：くまとろ（@qumattro_split）さん

---思わず笑ってしまいました！この日はもともと帰省する予定だったのでしょうか？

「この日の出来事を少し補足いたします。この日は、静岡から実家のある愛媛まで急いで帰らないといけない用事がありました。そこで、新幹線で岡山駅まで向かい、そこから瀬戸大橋線を利用して本州から四国へと渡って香川を経由して帰省する予定でした」

---長い道のりだったのですね。岡山駅までは行けたということでしょうか？

「無事に岡山駅に到着したのはいいものの、架線トラブルで瀬戸大橋線の電車が動きませんでした。四国にすら渡れない事態が起きてしまい焦っていたのですが、この返信を見て自分も思わず笑みが溢れました」

---温度差のあるメッセージに対して、どのように思われましたか？

「どちらの発言もいつもの母と父らしい反応だな、いつものやりとりで安心するな、と思いました」

---お母さんとお父さんはどのような方なのでしょうか？

「母はどんなときでも明るくて面倒見が良く、よく冗談を言って場を和ませてくれる愛されキャラです。父は対照的で、冗談に冗談で返せない、真面目で実直な性格をしています。なので今回のように母がおちゃらけて、自分がさらに乗っかってボケて、最終的に父が真面目にツッコんで締めるのが私の家族のお決まりのパターンになっています」

---楽しそうなご家族の雰囲気が伝わってきました。その後、無事帰省はできましたでしょうか？

「予定よりも1時間以上遅れてしまいましたが、無事に帰省することができました。いつも利用していた帰省ルートが使えず、これまでこのような事態に遭遇したことがなかったため少し焦っていました。しかし父と母といつものやりとりを交わしたことで冷静になれたので、すぐに気持ちを切り替えられました」

---どのようなルートで帰られたのですか？

「スマホで調べたところ広島の福山駅から愛媛の今治駅まで直通のバスがあったので福山駅まで電車で急いで向かい、しまなみ海道を経由して無事に愛媛まで向かうことができました」

---1時間以上遅れてしまったとはいえ、無事に帰省できたようでよかったです！

とても仲の良い様子が伝わるグループLINEでの会話でしたね。家族での会話が恋しくなるような、ほっこりするエピソードでした。

取材協力：くまとろ（@qumattro_split）さん

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