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『キャッツ』『オペラ座の怪人』を抑えた!“劇団四季のミュージカルで一番好きな作品”ランキング!第1位に「鳥肌が立つほど感動」

  • 2024.12.11

劇団四季のミュージカルは、圧倒的な演技力や歌唱力、そして美しい舞台演出で観客を魅了しています。

そこで今回は全国の20代~60代の300人に「一番好きな劇団四季の作品」についてアンケートを実施。アンケートの結果、上位にランキングしたのはどの作品だったのでしょうか?観客の心を掴んだ名作をランキング形式でご紹介します!

第3位 オペラ座の怪人(30票)

第3位に選ばれたのは『オペラ座の怪人』です。『オペラ座の怪人』は、劇団四季の中でも特に幻想的で美しい演出が魅力。ゴシック調の舞台セットや、シャンデリアが落下する劇的なシーンは観る者を圧倒します。また、切ない愛を描いた物語とともに流れる名曲の数々が、観客を深く感動させてくれます。

「ラストシーンに涙が止まらない」「楽曲が心に響く」といったコメントが多く、感動的な演出と音楽への評価が特に高いです。物語のドラマティックな展開やファントムの孤独と愛に共感する声も多く、芸術性と感情の深さで観客の心をつかんでいました。

音楽や演出が美しく、幻想的な世界観に引き込まれるからです。(30歳/女性)
曲も名曲揃いなうえにセットが素晴らしい。特にシャンデリア落下の演出がいい。(49歳/女性)
ストーリーも素敵だけど、歌が切なくいい曲が多いので。(57歳/女性)

第2位 キャッツ(35票)

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(C)SANKEI

第2位にランクインしたのは『キャッツ』個性的な猫たちが繰り広げる歌とダンスが見どころのミュージカルです。それぞれの猫が持つ人生観や葛藤が、観客に深い共感を呼び起こします。また、舞台を所狭しと駆け回るキャストたちのダンスは、まさに圧巻。猫になりきる表現力と身体能力が堪能できる作品です。

コメントでは「俳優たちが本物の猫のよう」「客席まで縦横無尽に動き回る演出が衝撃的」といった意見が多く、観客と一体感を生む舞台作りが高く評価されています。初めてのミュージカル体験として心に残っている人も多く、劇団四季の代表作としての地位を確立しているようです。

登場する猫たちの様々な生き様や葛藤が私たちの人生の中で経験する状況と重なり興味深いから。(50歳/男性)
カラフルでユニークな猫が多数出てきて賑やかで楽しいです。(49歳/女性)
全身を使って猫になりきるダンスにバレエの魅力や体を自由自在に動かせる憧れが詰まっていると感じるから。(25歳/女性)

第1位 ライオンキング(156票)

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(C)SANKEI

堂々の1位に輝いたのは、『ライオンキング』でした。サバンナを舞台に繰り広げられる壮大な物語と、リアルな動物たちの表現が、観客を物語の中に引き込みます。歌やお芝居、音楽、すべてが調和した感動的なステージが高く評価されている作品です。

コメントでは「子供から大人まで楽しめる」「オープニングに感動して涙が出た」といった意見が目立ち、幅広い世代に愛されるミュージカルであることがわかります。また、「何度観ても新しい発見がある」との声もあり、その完成度の高さが観客を引きつけています。

勇気をもらえる作品です。何回でも見たい。(25歳/女性)
20年ほど前に初めて劇団四季のミュージカルを生で見て、鳥肌が立つほど感動したことを覚えています。歌やお芝居やストーリーも何もかもとても素敵でした。(41歳/女性)
あの世界観を舞台で見られるのが感動で再現度や音楽がとても良かったから。動物たちもリアルなところもすごいと思ったから。(28歳/女性)

惜しくもランクインしなかった作品はこちら

TOP3にランクインしなかったものの「一番好き!」と票を集めた作品はほかにもあります!

アラジン(16票)

もともと原作が大好きで、ジーニーが最高。アラビアチックなダンスも最高。(46歳/女性)

美女と野獣(14票)

ステージ構成からストーリーの展開の仕方まで、全てにおいて原作超え。(22歳/女性)

※記事内の情報は執筆時点のものです。
※コメントは原文ママ。

調査方法:インターネットによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2024年10月29日〜10月30日
調査対象:全国の20代~60代の男女
有効回答数:300名